世界遺産イェーイ！ 世界一周旅行 旅日記！

ナスカにはペルー南部のアレキパからバスで9時間かけてやってきました！ナスカに到着したのは16時30分！宿はバスターミナル近くの「ポサダ・グアダルペ(Posada Guadalupe )」！歩き方にもロンプラにも乗ってるぜイェイ！そして到着後、この宿で翌朝7時30分に宿発のセスナを申し込みました！ゥワッホーイ！

で値段ですが、ロンプラ(2010年)では基本50USドル、ピークシーズンだと85USドルまで上がるかもね、となっていたセスナ遊覧飛行(30分)ですが、

提示された額は、1人当たり、110 USドル！　w(ﾟoﾟ)w　w(ﾟoﾟ)w

高いっ！高いっ！高～いっ！

何でもこの宿のお兄ちゃん曰く、昨年2010年にセスナの墜落事故があって以来、パイロットを2人にしたり、飛行機を新しくしたり、空中で接触しないようセスナが飛ぶ間隔を空けたりと、安全面に力を入れるようになって価格が上がったそうな。同じ宿にいた日本の方にもセスナの値段を聞いてみると相場は90～100USドルくらいと言ってたので上がったのは間違いなさそう。まぁ値段はともかくとして、これまでの安全性はいかに？と思うとかなり恐怖です。。

結局、1人あたり、92.5 USドルまで価格を下げてもらってマネー成立イェイ！　＼(^o^)／

セスナも最初は12人乗りで左側1列、右側2列と右側2列の方になると窓際に座れない席があるものを提示されてましたが、何とか全員窓際の4人乗り(パイロット含めて6人)のセスナに代えてもらいました！ちなみにこの他に空港使用料、25ソル(約775円)を支払う必要があります。高っ！

それではナスカの地上絵を見てみましょう！ィイェーーーイ！

実際はちょっとだけ違ってましたが、こちらが飛行ルート！

飛行時間35分で、13の地上絵をイェイすることができます！

そして今回乗る小型セスナとパイロット！

思ってたのより全然小さくオモチャみたいだったので、クリビツ、テンギョウ、イタオドロ！

では、いざ出発！

1号がセスナが飛び立つ時の動画(19秒)を撮っていたのでイェイしてみてください！

この動画を改めて見た感想。なんのこっちゃ。。しかもナスカの地上絵で撮った動画は何とこれだけだけだぜイェイ！のイェイ！のイェーイ！帰国後、2人でこの動画を見ながらディナーっていう日があるのでしょうか。。

動画を見るとみんなヘッドホンをしてるのが分かるかと思いますが、これはパイロットが次に何の絵が出てくるのか英語で説明してくれるのを聞き取るためであります！

パイロットの説明は、こんな感じで、かなりテンションが上がります！

Next, Monkey! Right side!

Wait a moment please!

Moment please!

Moment please!

Moment please!

Monkey! Monkey! Monkey! Monkey!

というわけで、モンキー！イェーイ！

左右どちらに座ってる人にも見えるように、各地上絵に対し左右それぞれで1回近づいてくれます！この近づくときに結構機体が傾くのでウォエってなる人が多いわけです。

地上絵は絵によってハッキリ見えたり見えなかったりするので確実にテレビで見るほうがわかりやすい！つまり、セスナの遊覧飛行は少々高いお金を払っての地上絵探しゲームと言ってイェイでしょう！やっぱ生で見たって自慢したいもんね～、イェイ！イェーイ！

こちらはハチドリ(Hummingbird )！

このハチドリが地上絵の中では最もハッキリとイェイできる！飛行機酔いさえなければハチドリだけは見落とすことはないでしょう！セスナは思ってたより低空で飛んでくれるので肉眼であっても地上絵がどこに描かれているのかさえ認識できれば、アレだ！アレだ！アレだ！って感じでよく見えます！

そしてコンドル(Condor )！

僕のカメラに付けてるレンズの焦点距離は35ミリ換算で100mmくらいですが、それでもコンドルくらい大きい地上絵だとここまで近づくことができます！あと写真撮影についてカメラ初心者の個人的な感想ですが、シャッタースピードが1000分の1くらい確保できるとブレが目立たないイェイ感じの写真が撮れるかなーと、終わってから写真を見返して思いました。普段絞り優先で撮ってるので、この時はシャッタースピード優先でイェイすればイェかったな～！セスナが飛び立ってから地上絵が出てくる前の風景で練習するに限る！

で、こちらはずばり、手(Hands )と、木(Tree )！

下に見えてる道路はパンアメリカン・ハイウェイ！南北アメリカを結ぶ幹線道路です！そして道路沿いには地上絵の研究家マリア・ライヘさんが建てたミラドール(展望台)がイェイ！そしてミラドールの左側に「手」！右側に「木」がワッホイしてます！「手」は何か変な楕円形の物体から2本の手がニョッキしており、「木」はこの写真だと逆さまにイェイしてます！

このミラドール(展望台)は観光客も登ることができ、その上から「手」と「木」をイェイできるのですが、町から20kmとちょっとだけ遠い。僕たちはこれまた宿で以下の場所を回るツアー(9時～12時)を1人90ソル(約2,790円)で申し込み、セスナ遊覧飛行の後にイェイしました！このツアー終了後、適当にランチを食って16時30分発のバスでリマに向かってます！なおツアーには日本語ガイドも付きましたが英語の方が理解しやすいレベルでした。。

で、こちらがナスカのミラドールから見た「木」！

ミラドールはそんなに高さがないのでこれぐらいの角度しか付けることができません。セスナの値段がいくら高いとは言え、ミラドールからだけでは地上絵をそんなにイェイできないかと。しかも比較的地味な「手」と「木」ですから。ただ、絵まで近いのでどのように描かれてるのかを見ることができます！何と、小石を横にはけてるだけっす！

こちらは地上絵の研究家マリア・ライヘさんの博物館！

この日はマリア・ライヘさんの誕生日だったため、博物館の敷地内にあるライヘさんのお墓を囲んでセレモニーが行われてました。ライヘさんのナスカへの貢献ぶりが伺える一コマでした。先ほど地上絵で紹介したおサルさんが花でイェイしてます！

そして最後にせっかくなんで、ツアーでイェイしたパルパの地上絵もどうぞ！ナスカ文化よりも古いパラカス文化の時代のものと言われてます。

こちらもミラドール(展望台)からイェ～イ！　ヽ(´▽｀)/

かなりコミカルな絵で、ボコスカウォーズに出てきそうなキャラたちです！写真を見てメチャクチャかわイェかったので、パルパも寄るツアーに変更したんで・す・YO！ナスカよりこっちの絵の方が好きかも。。

イェイ！　イェイ！　イェ～～～～～～～～～～～～～～イ！

以上、リアルタイム速報でした！