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世界遺産イェーイ! 世界一周旅行 旅日記!

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2011年2月18日

ベルギー / ブリュッセル で更新


101発目の世界遺産!ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー、ハルツ上部の水利システム(仮) [前半]

記事は [09年08月26日414 日目   ドイツ1 5日目 / ハノーファー のお話

本当に久しぶりに1年以上前のドイツの記事を更新するぜイェイ!この旅日記は牛歩戦術を採用しておりますが更新は続けますYO!2009年8月26日、この日は早起きしてハンブルクからハノーファーに移動後、午前中はヒルデスハイム、午後はゴスラーと、2つの世界遺産をイェーイ!今回の記事はヒルデスハイムからゴスラーに移動し、ゴスラーの世界遺産「ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー、ハルツ上部の水利システム(仮)」をイェイした時の様子をお届けします!前半・後半の2本立て!ヒャイ!ヒャイ!ヒャ~イ!

この日は以下のとおり、ハンブルクからハノーファーに移動後、ヒルデスハイム、ゴスラーの2つの都市を電車で日帰りイェイ!セカイェは観光しまくるけど、この日はさすがにお疲れだぜイェイ!のイェイ!のイェーイ!

  1. ハンブルク ⇒ ハノーファー
    ハノーファー駅のロッカーに荷物預ける
  2. ハノーファー ⇒ ヒルデスハイム
    [世界遺産] 「ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会
  3. ヒルデスハイム ⇒ ゴスラー
    [世界遺産] 「ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー、ハルツ上部の水利システム(仮)」
  4. ゴスラー ⇒ ハノーファー
    ハノーファーの宿へ

book まず今回ご紹介する世界遺産「ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー、ハルツ上部の水利システム(仮)」ですが、11世紀から1988年の閉山まで約1,000年以上も稼動し続けた「ランメルスベルク鉱山」と、その鉱山の開発による経済発展によってハンザ同盟や神聖ローマ帝国を支える重要な都市として発展を遂げた「ゴスラー」、そしてランメルスベルク鉱山とゴスラーの南部、「ハルツ山地上部にある鉱山用の水利管理システム」の3つで構成されています!

ちなみになぜ世界遺産名の後ろに(仮)と記載しているか。世界遺産名の正式名は英語とフランス語しかなく、世界遺産イェーイ!では、日本ユネスコのサイトに掲載されている日本語名を使わせてもらっています。この世界遺産、2010年に世界遺産の登録範囲が拡大されそれに伴い名称が変更されたのですが、まだ日本ユネスコのサイトで世界遺産の日本語名が発表されていないからでーす!

なので今回は「All About 」の「2010年新登録の世界遺産」の名称を使わせていただきました。ちなみに英語の正式名称は「Mines of Rammelsberg, Historic Town of Goslar and Upper Harz Water management System 」となってます!

世界遺産を構成する3つの内、最も重要な場所はもちろんランメルスベルク鉱山で、閉山した現在では博物館として坑道を見学できるのですが、、、僕たちは行ってないぜイェイ!イェイ!イェーイ!何という決断力の持ち主、セカイェ!というのもこの日は朝ハンブルクからハノーファーへ移動し、それから午前中にヒルデスハイムの世界遺産をイェイ!し、ゴスラーに到着したのは14時30分頃。持ち時間もあまり多くないし、ちょっとお疲れ気味な2人は古都ゴスラーの町を散策するに留めたのでありまーす!やっぱり1日2つの世界遺産をイェイ!しようとするとじっくり観光できないのは当たり前田のクラッイェーイ! d(≧ω≦)b

ちなみにハルツ山地上部の水管理システムですが、これは今まで「ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー」として登録されていた世界遺産が2010年に拡大登録されて付け加えられたものなので、2009年の訪問当時では知る由もなかったのでありますで~す!ショウヘイヘーイ!

それでは、ゴスラーの世界遺産へレッツらイェ~イ! ヽ(´▽`)/

ヒルデスハイムの世界遺産を観光後、ヒルデスハイムの駅でランチを購入し、13時45分のゴスラー行きの電車に乗り込みます!

ちなみに電車の中で食っていたランチはこんなんでした! delicious

ヒルデスハイムで昼食

日本では完全にお米派の僕もヨーロッパではさすがにパンをかじる毎日。しっかし美味そうなパンは高いんだよねぇ~。っと思ったらこのパン2つと発泡水を買って6ユーロほどであった。ドイツの物価はもっともっと高いイメージだったけどこんなもんだったか。しっかししっかし当時1ユーロ135円くらいしてたけど、この記事を書いてる今だと115円くらいだもんなぁ。20円の差は刑事すぎる!デカすぎる!

そして40分ほどでゴスラーに到着イェイ!

ゴスラー駅

写真に時計が写ってますが14時30分頃の到着です!さぁこれからこの日2つ目の世界遺産、ゴスラーの町の散策開始だぜ!イェ!イェ!のイェ~イ!

駅を出たらまずは旧市街の中心地、マルクト広場を目指します! ┌( ・_・)┘

町の入り口から雰囲気のある建物が登場で・す・YO!

ゴスラー町入り口

ドイツの町並みは本当にどこに行っても美すぃ~!ちい散歩もドイツスペシャルとかやって欲すぃ~!

そしてこの建物の横ではちょっと変わったオブジェがお出迎え!

こんなんでました! ヾ(≧∇≦)〃

ゴスラー町入り口のオブジェ

おそらく左側の男性はタキシードを着た貴乃花親方で、右はちょっと、いや、だいぶ羽目を外してみた奥さんではないでしょうか! bleah   もちろんここは記念撮影に大人気で観光客はイェイ!イェイ!やってます!実はこのような変わったオブジェがゴスラーの町のアチコチにあるので色々探してみるのも面白イェイ!イェイ!

マルクト広場を目指してさらに進んでいきます!

ゴスラー旧市街

広場まではほぼ直線なので、とにかく自分の信じる道をまっすぐ歩いていけばだいじょうV!

1号: 「進め!進め~!」

ゴスラー旧市街

そして広場直前の道で意外なものを発見!

こんなんでました! ヾ(≧∇≦)〃

ゴスラーでヒンドゥー教

げっそりして顔色がだいぶ悪い貴乃花親方ではなく、ヒンドゥー教の神様の中でも大御所中の大御所、シヴァ様でございます!まさかこんなところでインドの神様に会えるとは!

で、やっとこマルクト広場の入り口に到着!

マルクト広場入り口

観光用のミニ列車に扮した貴乃花親方も止まってますね!!どっしりとしたその存在感!

そして親方のことを考えながらここを右に抜けると、

ゴスラーの中心、マルクト広場だぜイェーイ! \(^o^)/

マルクト広場

駅からここまでは大体15分くらいでした。マルクト広場は上から見ると四角形になっていて、見所となる建物が広場を囲むようにイェイ!してます!この写真はマルクト広場の北側です!左に写っている建物、名前は何だか分かりませんが中々に格好イェイ!

正面から見るとこんな感じ!

マルクト広場

いい感じでしょ?!でしょ?!マルクト広場と呼ばれる広場はドイツの各都市にあって市庁舎があるようなメインの広場がこう呼ばれていることが多いのですが、やっぱドイツではマルクト広場に来ると気分はイェイ!イェイ!盛り上がります!ナウなヤングがディスコでフィーバー!! d(☆▽☆)b  そんな感じです!

でもってこちらは、先ほどの建物から右を向いた方向!つまりはマルクト広場の東側です!

マルクト広場

この右側にある灰色の建物がマルクト広場の見所の1つなんで・す・YO!屋根の部分にからくり時計(グロッケンシュピール)が付いていて1日4回、9時、12時、15時、18時にからくり時計が動き出します!僕たちはあと少しで15時という絶好のタイミングで広場に来たぜイェ~イ!

からくり時計が動き出すとみんな屋根の部分に注目!!

グロッケンシュピール(仕掛け時計)

こちらのからくり時計はランメルスベルク鉱山開始から1,000年を記念して1968年に「Preussag Company 」から寄付されたものなんです!町の歴史、鉱山の採掘シーンを再現した人形が出てきます!

イェーイ! \(^o^)/

グロッケンシュピール(仕掛け時計)

イェ~~イ! ヽ(´▽`)/

グロッケンシュピール(仕掛け時計)

ワッホーイ! v(≧∇≦)v

グロッケンシュピール(仕掛け時計)

一番左には鉱石に扮する貴乃花親方の堂々とした姿も見られますね!からくり時計が終わると皆さん広場からいなくなっていきましたが、僕たちは引き続きマルクト広場をまったりと観光します!

今度はからくり時計のある建物からちょっと右を向いてみましょう!

マルクト広場

左端にあるのが先ほどのからくり時計のあった建物です。で、ここで紹介したいものが2つあるのですが、まずは広場中央にある噴水からいきましょう!広場の地面は敷石で舗装されているのですが、敷石はこの噴水を中心に放射状に敷き詰められています!

で、その噴水の上には金ピカに輝くゴスラーのシンボルが乗っています!

キンピカピーン!  shine shine

マルクト広場噴水、帝国の鷲

ゴスラーのシンボル、冠をかぶった帝国の鷲(ワシ)でございますです!青空に映えまくってますです!

そして噴水の下にもイェイ感じの装飾があります!

ガオーーン!

マルクト広場噴水

もういっちょ、ガオーーン!

マルクト広場噴水

こちらはよーく見ると、女性の下半身が食べられとるがな!! \(;゚∇゚)/

そしてマルクト広場で最後にご紹介するのはこちら!

広場の南側にあるゴージャスな建物、その名もカイザーヴォールト!

カイザーヴォールト

建物の色が鮮やかなオレンジ色なので広場でもかなり目立ってます!

カイザーヴォールト

ここは1494年に毛織物業者と仕立て屋のギルドが建造したギルド会館!当時の繁栄っぷりを見せつけてくれてます!そして現在はホテルとして使われているそうな!

2階の壁面、窓と窓の間には皇帝(カイザー)の像が装飾されているのですが、これが「カイザーヴォールト」の名前の由来になっているんで・す・YO!イェイ!イェイ!

これは2階部分を横から見るた構図。

カイザーヴォールト装飾

皇帝が横並びに配置されていて、その下にも平行して小さい装飾が横並びについています!この小さい方の装飾が実にイェイ感じなんで・す・わ!

皇帝の足元に注目!!

カイザーヴォールト装飾

変顔をしている貴乃・・・いや、舌を出して挑発するブルーザー・ブロディそっくりの顔が!!こんな感じで皇帝の装飾の下の列にはオモローな装飾がたくさん並んでます!

こんなのとか!

カイザーヴォールト装飾

こんなのとか~!

カイザーヴォールト装飾

そして極めつけはこちら!

カイザーヴォールト、尻小僧

下の方にめっちゃ怪しい全裸の男性の姿が見えるでしょ!!実はドアップで見るともっと凄いことになっているんで・す・YO!

といわけで近づいてみると、、

ケツに何かが挟まってるぜイェーイ! 

カイザーヴォールト、尻小僧

これ、「NHK 世界遺産のサイト」によると、尻からお金を生み出す「尻小僧」!この後ろ姿は子供の頃の貴乃花親方にそっくりですね!あどねぇ~、んどねぇ~、強ぐっでねぇ~、かっこよぐってねぇ~。。。

まぁそれはさておき、ランメルスベルク鉱山では銀、銅、鉄が採掘され、貨幣鋳造権を持つようになったゴスラーは産出される銀で貨幣を鋳造していたんで・す・YO!貨幣鋳造権を持つゴスラーの繁栄っぷりをケツからお金を生み出すことによって伝えているのでしょう!表現力ありすぎ!!

はほっ。

カイザーヴォールト、尻小僧

これにて前半終了!

意味も無く頻繁に親方を登場させてきましたが後半では登場させないことをここに誓います!

101発目の世界遺産!ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー、ハルツ上部の水利システム(仮) [後半]」の記事に続く。

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コメント

> マリコさん!
二人とも元気にやっとります!イェイ!尻小僧の尻の下には尻から出てきたコインを受け止める茶色の物体も~!何だありゃ~~?!イェーーイ!

こんばんは!!こっちは夜ですYO

ハニー(奥様)もお元気ですか?
こないだ、体が丈夫なんですねーっと言ってたら、すごい発熱
だったんですね!!!
治られてよかったです!!

ずっとパソコンがダメになっててやっと使えるようになり久々に
拝見してます。

見てよかった!!「尻小僧」すんごい笑えました!!!
ドイツって日本より進んでるけど、ああいうのアリなんですね!
小僧っていうよりオッサンですよね

ちょっと悲しいことがあったけど元気出ました。
またくじけた時には尻小僧に会いにきます。

しつれイエイします(^^)

私、コメントします!

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