92発目の世界遺産!ロードス島の中世都市 [後編]
記事は [09年08月03日] 391 日目 トルコ 16日目 / マルマリス のお話
8月3日、トルコのマルマリスからギリシャのロードス島に日帰りで行った時のお話。ギリシャで1発目の世界遺産は「ロードス島の中世都市」!前回の中編の記事ではロドス・シティの旧市街をイェーイ!しながら、旧市街一番の観光スポット「騎士団長の宮殿(グランドマスターの宮殿)」に到着しました!後編では騎士団長の宮殿の内部から、さようならロードス島までをお届けします!イェイ!イェイ!イェ~イ!
それでは早速、「騎士団長の宮殿」の中へレッツらゴー!
宮殿は2階建てになっており、2階がメイン!2階の床にあるモザイク装飾が最大の見所と言ってイェイでしょう!
こちらは2階のとある部屋!
宮殿内はこのような天井の高い部屋がつながってできていました。
そして何と言っても注目は「床」で・す・YO!ロープが張られている所は全てモザイク装飾で埋め尽くされてます!
こんな感じ!!
宮殿の床はこの完成度の高いモザイクで一杯一杯!騎士団長の宮殿は1856年の火薬庫爆発によって一度崩壊してしまったわけですが、これらのモザイクは以後再建された際に新しく飾られたものだと思います。
というわけで中世当時の宮殿内部の様子を伝えるものではないのですが、インパクトはありあり!逆にこれがないと観光客は来ないかも。。
宮殿内にはモザイク以外にもアンティークな調度品が色々と飾られてます!
こちらはロウソク台でしょうかね。暗闇の中、この方の顔だけがロウソクで灯されてたらちょっと怖そうな。。
こちらは確か、先ほどの部屋のお隣の部屋!
2号が激写しようとしているのは、「ラオコーン像」!蛇に巻きつかれた裸のおじさまと2人の息子の像です!本とかで見たことがあったので、目の前に現れた時はマジ感動!というわけで激写を試みましたが、超ブレブレだったため写真は割愛。。しかも「ウィキペディア」によると、どうやら本物はヴァチカン美術館にあるらしい!作者がロードス島出身ってことなのでここにもコピーが置かれているのかも。
ラオコーン像の前の床にもモザイク装飾があるのが分かると思いますが、この宮殿は本当にモザイクだらけです!ものすげぇ~エロい宮殿に聞こえてきますが、本当にモザイクだらけの宮殿なんです!そしてここのモザイクは消してはいかんのです!
というわけで、ここからはモザイク特集イェーイ!
(これだけ読むと本当に異様な特集だな。)
(」゜ロ゜)」 モザイク~!
(」゜ロ゜)」 消すなモザイク~!
(」゜ロ゜)」 モザイク~!
で、こんな通路とかもあったりして、
(」゜ロ゜)」 やっぱりモザイク~!
(」゜ロ゜)」 消すなモザイク~!
むむむ!モザイクなんだけど裸が見える!みたいな!
本当はもっともっとモザイクだらけなのですが、下ネタが過激になりすぎるとヤバイので、
ここら辺で騎士団長の宮殿終了イェーイ!
約1時間モザイク漬けでした。この時点で14時30分を回っていたので、16時にフェリーに帰るとなると残り1時間ちょっと。この時点で観光に時間のかかりそうな「ロドス考古学博物館」はあきらめました。この博物館は昔、騎士団の病院だったということで面白そうだったんですがねぇ~。
というわけでお手軽に楽しめそうな「騎士団通り(イポトン通り)」をイェーイ!してみることに!
この騎士団通りも、旧市街の中では人気の観光スポット!
その昔ロードス島にやって来た聖ヨハネ騎士団ですが、騎士団はフランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど8ヵ国の貴族の子息によって構成されていたため、母国語ごとに8つの館が造られたのです。その館が残っているのが騎士団通りであり、坂になっている騎士団通りの最も高い場所にあるのが先ほどご紹介した騎士団長の宮殿なんで・す・YO!
というわけで中世のロードス島を感じるには絶好の場所というわけなんですねぇ~!
騎士団長の宮殿から海へ向かって続く下り坂が「騎士団通り」!
イタリアとユーロの国旗が見えているのでイタリアの騎士館でしょうかね。
裏側にはマリア様?
最初はもっと大きくて派手な通りをイメージしていたので、ここが騎士団通りだとは気づきませんでした。僕たちは騎士団長の宮殿に入る前に買ってきたパン&ハムでランチをとったのですが、どこか座れる場所ないかなーと思って見つけたのがこの通りの入口。何か観光客がいっぱい来るな~と思って地図を見たところ、ここが騎士団通りだったというわけです!イェーイ!
しかもカード救出で観光時間を1時間30分も失っておきながら、しっかりとランチに時間をかけてたりする。。あほう。
そんなわけで、この坂もチラチラ見ながら駆け下りて行きました。
こちらは聖ヨハネ騎士団の紋章かな。はて。
で、寝ている犬とか見て、
はい、騎士団通り終了イェーイ!
観光客は多いですが、旧市街の中ではこの通りにだけお土産屋さんが無いので、ゆったりと中世にタイムスリップすることができるかと思います。一気に下りさえしなければ。。
そしてここを下りて来た先には「考古学博物館」があるのですが、僕たちはお土産屋さんのポストカードで見た「2頭の鹿の像」とやらが見たくなった!ロンプラには特に載ってなかったのだが、どのお土産屋さんにもこの鹿の像のポストカードは必ずあったので、これは見ておかねば損でしょ~ってことで、残りの時間を使って鹿さん探しイェーイ!
でもその前に、アイスでワッホーイ!
- ジェラード代: 1ユーロ(約140円)
1つ1ユーロだったので思わず買ってしまいました。暑かったのでかなり生き返った!ちなみにうちらがロードス島で買ったのはこのジェラードと、1.3ユーロ(約180円)のコーラ1本だけです。
生き返ったところで鹿探しなのですが、いかんせん鹿がどこにいるのか分からない。なので行く先々のお土産屋さんにあるポストカードを指差しながら進んでいきます。
まず城壁の外に出て、旧市街から新市街へと抜けていきます!そして残り時間を気にしながらエッサホイサと海沿いを歩いていく。 ┌( ・_・)┘ ┌( ・_・)┘
このエヴァンゲリスモス教会が見えてきたところで、ようやく右の方、1号の右手の横にチラリ!
鹿さん、発見しました!イェイ!イェイ! v(≧∇≦)v
と言いたい所だが、おかしい!おかしい!
ポストカードでは対岸にも、もう1頭鹿さんがいるはずなのに、
いないのYO! (T_T) (T_T)
2頭の鹿の像のはずが、1頭しかいないこの無念さ。場所を間違えたのか、この時期、1頭連れ去られたのか??
最後はここからフェリーターミナルへ向かう途中で、
城壁でイェーイ!
エーゲ海もイェーイ!
無事15時50分頃にフェリーに戻ってきたとさ。
- 所要時間: 約1時間20分(ロードス島~マルマリス)
ギリシャの出国手続きはあっさりと終わり、16時くらいには乗船できましたが、出航は16時40分と10分遅れでした。さようなら、ロードス島。本当に思い出に残ったぜ、ロードス島。。僕たち的にはリゾートアイランドを通り越し、ミラクルアイランドでした。。
最後マルマリスのフェリーターミナルから市内までどうやって帰ればイェイのか気にしていましたが、ミニバスが待っていてイェかった。イェかった。
おしまい。
以上、ミラクルアイランド、ロードス島でした~! (^_^)/~~
- 92発目の世界遺産!ロードス島の中世都市 [前編] - 世紀のアンラッキー編 -
- 92発目の世界遺産!ロードス島の中世都市 [中編]
- 92発目の世界遺産!ロードス島の中世都市 [後編]
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