98発目の世界遺産!ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像[前半]
記事は [09年08月25日] 413 日目 ドイツ1 4日目 / ハンブルク のお話
2009年8月25日、この日はハンブルクを拠点に午前中はブレーメン、午後はリューベックと、2つの世界遺産をイェイ!しました!ドイツで1発目の世界遺産は「ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像」! そして2発目は「ハンザ同盟都市リューベック」!まずはブレーメンの世界遺産からどうぞ!前半・後半の2本立てでお届け!
ブレーメンの町のシンボル、マルクト広場にある市庁舎とローラント像が、世界遺産 「ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像」として世界遺産に登録されています!世界遺産名称のまんまだねぇ~!
教皇がヨーロッパ全土に統制力を発揮しようとしていた中世ヨーロッパにおいて、その統制からの自由を勝ち取った都市、「自由都市」ってのが現れてくるのですが、その代表格がブレーメンやハンブルク、リューベックといった都市です!そしてその自由都市 としてのブレーメン市民の誇りを表す象徴となっているのが市庁舎とローラント像なんで・す・YO!
それでは「ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像」へレッツらゴー!
この日は以下のとおり、ハンブルクからブレーメン、リューベックの2つの都市を電車で日帰りイェイ!
- ハンブルク ⇒ ブレーメン
[世界遺産] 「ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像」 - ブレーメン ⇒ (ハンブルク) ⇒ リューベック
[世界遺産] 「ハンザ同盟都市リューベック」 - リューベック ⇒ ハンブルク
午前中にハンブルクの西側にあるブレーメンへ、そして午後からハンブルクの東側にあるリューベックへ移動しました。観光時間は各都市3時間くらいです。この旅程がおそまつなのはブレーメンからリューベックへ移動する時にハンブルクを経由するってことです。電車代がもったいなっ。。
セカイェ的にはコペンハーゲンから移動してきた時にハンブルクではなく、リューベックに泊まり、その後ブレーメンに移動するのが正解でした!セカイェはハンブルクに泊まる必要がなかったのだぁ~!イェイ!イェーイ!
というわけで、まずは泊まっている「A&O Hamburg Hauptbahnhof 」って宿からハンブルク駅までちょろっと歩きます。ドイツの電車の時刻はこちらの「bahn.com 」で調べられるので便利!調べた時間、9時45分頃の電車に合わせて宿を出発です!ちなみにこのサイト、ドイツだけでなくヨーロッパ各国の電車の時刻を調べることができる優れものなんで・す・YO!ドイツバーン(ドイツ鉄道)、バーンザーイ! ヽ(´▽`)/
そしてハンブルク駅構内の券売機の前!
電車の時刻が迫っていたので混雑しているチケットカウンターを避けて券売機で買おうとするも、ドイツで電車乗るの初めてなので良く分からないぜイェイ!イェイ!英語を選べるので基本的には理解可能なのだが、念のため近くにいた駅のスタッフにお願いして券売機で買ってもらいました!イェイ!イェイ!イェ~イ!
ちなみにこのドイツの券売機、タッチパネルで使いやすいし、出発駅と到着駅を選んで電車の時刻を一覧表示でき、かつ、かつですよ、プリントアウトできる優れものなんで・す・YO!ドイツバーン、バーンザーイ! ヽ(´▽`)/
ハンブルクからブレーメンまではIC(Inter City )っていう特急列車で1時間ほど。そして値段は何と1人片道、驚愕の25ユーロだぜ!ウヒョヒョヒョヒョ~イ! (≧▽≦ )
- IC特急: 25ユーロ(約3,500円 -当時の相場140円で計算、高っ!)、 所要時間: 約1時間(ハンブルク~ブレーメン)
駅には改札がないのでそのまま電車に乗り込みます! ┌( ・_・)┘
で、車内ではいかにもドイツな車掌さんが検札に回ってきます!
車掌さん: 「ダンケ~、ダンケ~」
ダンケはドイツ語で「ありがとう」って意味です!ちなみに僕達が「ダンケ」って言うと言われた方は必ず「ビッテ~」って返してくれます。ビッテはドイツ語で「どういたしまして」って意味です。このダンケ~、ビッテ~のやりとりがドイツな感じ!
そんなこんなでブレーメンの駅に到着イェーイ!
中々オシャレな駅舎です!上に書かれている「Hauptbahnhof 」ってのは中央駅(Haupt:中央、Bahnhof:駅)って意味で、よく「Hbf 」って略されています。ってことで、駅舎にはブレーメンとは書かれてないんですねぇ~。
いざ駅に到着してみると曇り時々雨な天気とはちょっとガッカリ!ドイツで1発目を飾る世界遺産なのにぃ~。久しぶりにどのくらいガッカリしたかを説明してみると、小学生の時にファミコンの「トランスフォーマー コンボイの謎」ってアクションゲームを買ったのだが、基本ロボット状態での横方向への射撃で、トランスフォーム(変形)するとトレーラーになって頭上に射撃可能に! って弾を上に飛ばすためにトレーラーになるんかい!全くトランスフォームする面白さがなくてガッカリイェーイ!
駅からマルクト広場までは700mくらい!
この700mをトレーラーにトランスフォームして行けたら面白かったのに。
途中で、ブタ飼いの銅像がお出迎え!
ドイツには3週間くらいいましたが、ドイツの町中にはアチラコチラに面白い像が立っていることが多いです!なのでドイツの町歩きは楽すぃ~!
そして、セカイェ公式衣料品店? H&Mもチラり!
物価の高いヨーロッパでもH&Mは安い!安い!イタリアでもそれなりのパーカーが10ユーロ弱、帽子なんて5ユーロで買えたりします!ヨーロッパが長いので大変お世話になってますYO!今では全身H&Mだぜイェーイ!海外だと全身H&MでH&Mの店に入るのは全く恥ずかすぃくないのですが、日本で全身ユニクロでユニクロの店に入るのを想像すると、、、それはちょっと無理~!!
このゼーゲ通りをトレーラーになってまっすぐ進んで行って突き当たりを左に曲がると、いよいよマルクト広場に到着するのですが、その前にブレーメンで超有名な「ブレーメンの音楽隊」の像をお目にかかることができます!
そんなに観光客は集まっていませんが、右側にポツンとあるのがブレーメンの音楽隊で・す・YO!
このグリム童話のブレーメンの音楽隊、僕は名前は聞いたことがあったのですが内容は全く知らなかった。だから音楽隊がまさか彼らによって編成されているなんて知りませんでした!
下から、ロバ、イヌ、ネコ、そしてニワトリ!
まさかの動物4匹で・す・YO!! w(゚o゚)w
哺乳類3匹の中に1匹だけ鳥を混ぜ込んでくるあたりのセンスが好きです!童話の中では、音楽隊に入るためにブレーメンを目指していく彼ら4匹、その道中で見つけた家の中にごちそうを食べる泥棒を発見!そして泥棒を追い払ってごちそうを横取りするためにこの4匹が次々と積み重なって一斉に鳴きたてる! このシーンが有名らしいのですが、一番上にニワトリを乗せたいがためのニワトリのチョイスとしか思えません!
ちなみにブレーメンの音楽隊の話では、泥棒を追い出した家を彼らはたいそう気に入ってそこで暮らしましたとさ。ちゃん。ちゃん。ってことなので実は彼らはブレーメンまでは辿り着いていないんで・す・YO! だけれどブレーメンの町では彼ら4匹を町のアイドル的存在として売り出してます!
こんな感じのぬいぐるみとかもイェーイ!
ネコの色、黒はイケてないのでは。イェイ!イェイ!シャラベッポー!!
あら、世界遺産を紹介できずに前半の記事終了です。。
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