ロンセストン(タスマニア)からサーファーズ・パラダイスへ
記事は [09年02月01日] 208 日目 オーストラリア 32日目 / ロンセストン(タスマニア島) のお話
いよいよオーストラリアも終盤に突入!2月1日、4泊5日のタスマニア島の旅を終え、ロンセストンからゴールド・コーストのサーファーズ・パラダイスに移動したときのお話。飛行機乗ってバスに揺られてイェーイ!
今回はロンセストンからブリスベンまでジェットスターで飛んで、ブリスベンからサーファーズ・パラダイスまでは「COACHTRANS 」というバスで行きました。「ロンセストンからサーファーズ・パラダイスまで飛行機って飛んでないの?!」って聞くとオーストラリア移動大臣の1号の顔色が変わります。
僕たちはタスマニア島に入る前はオーストラリア東海岸を「ケアンズからメルボルンまで一方向限定で乗り降り自由」というグレイハウンドのチケットで回っていたので、当然そのときにブリスベンやサーファーズ・パラダイスも回れたのですが、後回しにしたのには「イェーイ!な理由」があったのです!イェイ!イェイ!
タスマニア出発の日に2月1日を向かえる。セカイェらしく年越しを飛行機の上で向かえ元旦にオーストラリアに入国してから、はや1ヵ月!オーストラリアは予定では大体1ヵ月くらいかなと考えていたが、雨季でウッキウキ!なケアンズで足止めをくらったのが少々響いてるか?!
この日、お世話になった「Lloyds Hotel Backpackers 」を後にし、まずはロンセストン空港までバスで向かいます。
ここで比較的オモローな話を紹介!
オーストラリアのバックパッカー向けの宿って曜日毎に無料で食べ物とか振舞ってくれることが多かったのですが、ここの宿の1階もイェーイ!なバーになっていました。そして店の壁にある黒板には水曜日と金曜日は「10pm Kristy Tucker 」って書かれていたので(Tucker ってオーストラリアでは「Food 」を意味する)、僕は1号にこれが何なのか宿の人に確認してもらいました。
すると1号曰く、「 無料でシーザーサラダがもらえるらしい! 」とのこと!
なるほど!「Kristy Tucker 」っていう名のサラダなのね!というわけでこの日の夕飯は野菜抜きにして、22時くらいにバーに生ビールを飲みに行きます!そして1号に「Kristy Tucker もらってきてよ~!」と言われるので生ビールの注文と一緒に「Kristy Tucker 」をもらおうとしましたが、ここで野生の勘が働き「Kristy Tucker 」は注文しませんでした。1号には「早くもらってきてよ~!」と何度もせがまれましたが、「なんか違う!なんか違う!」と思ってこの時は注文しなかったわけです。
そして出発の日、宿の前で1号から、「ごめん。なんか大変なお願いをするところだった。。」と言われました。
1号、宿の外壁にこんなポスターを見つけたらしい!
むむむ!「Live music 」って書いてある!
おい!おい!甥!
「Kristy Tucker 」ってミュージシャンの名前じゃ~ん!
もう少しのところで、超まじめな顔して生ビールと一緒に ミュージシャン を頼むところだったじゃ~ん!
しかも1人1つは欲しいから「 Kristy Tucker を2つ(2人)! 」とか、わけ分からんオーダーするところだったじゃ~ん!
しかもですよ!もし、もし注文してたとしたら、最終的に僕は、「 Kristy Tucker ってシーザーサラダですよね?! 」っていうクレイジーな質問をバーのスタッフに浴びせていただろう。。。
日本に置き換えたら、笑笑とか魚民とかで外人客が店員に「生ビールと山田太郎を2つ!」とか、「山田太郎って枝豆ですよね?」とか言ってるのと同じじゃ~ん!
1号、超怖っ!
言われて見れば人名だってわかりそうなモンなんだけどね~。
そんな話で盛り上がりながら、予約していたエアポーターというシャトルバスに乗ってロンセストン空港に向かいます。1人14豪ドルだけど2人だと24豪ドル(約1,600円)!二人だと何かとお得だが、それでも高っ!
写真の右端に写ってるのは陽気な運転手です。朝9時頃でしたが、彼のテンションは夜9時でした。しかし僕らも1号が巻き起こした「Kristy Tucker 事件」のおかげで負けず劣らずテンション高めでした。
20分くらいでロンセストン空港に到着です!
11時15分発のブリスベン行きに乗り込みます。1人122豪ドル(約8,200円)でした。
国内線は水とか持ち込み可能なので、僕たちはこの有名スーパー「coles 」のエコバッグに醤油やらマヨネーズやらパスタやらを入れて持ち歩いてます。
バッグをよく見ると、両手でオーストラリアの形を作っているのがわかりますね!
ここであっという間にブリスベンに到着することもできるのですが、1号のどうでもいい高校時代の振り返りを1つ挟んでみたいと思います!
1号:「高校の尿検査の時、尿が足りなかったので仕方なくトイレの水を入れて提出したら、検査の結果、"水道水" だと判明し先生にひどく叱られたことがあります。。」
どうでもいい~!
いや、自分的には超ヒット!初耳だよ!初耳!
そんなオモローな話が聞けたところで、飛行機に乗ろう!
というわけで、「ブリスベン空港」に到着!
ここからどうやってサーファーズ・パラダイスへ行こうか考えていなかったが、「COACHTRANS 」というバスでイェーイ!することに!1人40豪ドル(約2,700円)。
出た!短パンドライバー!
バスを申し込んだ後で「AirTrain 」という電車で26豪ドル出せばサーファーズ・パラダイス付近の町、「Nerang 」まで行けることが発覚。。安っ!
こうなると人間ってもんは自分が選んだ方が良かったんだっていう理由付けを始めるもんなので、僕たちも始めます。
1号、2号:「こっちのバスならドアツードアで行けるから快適ですごい~!電車だとNerang 駅からバスとかに乗らないと無理~!結果、こっちの方がコストパフォーマンス高いはず~!」
ブリスベンの空港からは2時間でサーファーズ・パラダイスに到着です!僕たちはロンプラで目を付けていた「Sleeping Inn 」という宿で降ろしてもらいました。海岸からは結構遠い!予約もせずに特攻した結果、ドミ(相部屋)だと、部屋別々なら空いてるってことだったが何か来てみると街中から遠いし、ここじゃなくてええわ!ってことで、宿探しスタート!
そして海岸の方に近づいて次なるターゲット「ISLANDER RESORT HOTEL 」に突撃!ここはホテルだけどバックパッカー向けにドミとかもあります。この日はドミは空いてないが、ツインルーム(95豪ドル:約6,400円)が空いてるとのことだったのでこの日だけツインに泊まり、次の日から6人部屋のドミ(2人で60豪ドル:約4,000円)に移動することにしました!
エアコンは無いけど結構ゴージャス!ツインルーム!
世界遺産1つしか行けないけどサーファーズ・パラダイスには5泊6日だぜ、イェーイ!
ここのホテル、超が付くほどリッチな立地!「コートヤード・バイ・マリオットホテル」というデカいホテルの向かいにあります。海岸まで直ぐ!モールまで直ぐ!ショッピングセンター的なものもすぐそば!スーパーも近い!酒屋は併設!言うことなしじゃん!
最初に着いた宿に泊まらなくてほんとえかった!えかった!今日の所は後はネットをつなげるところでも探しに行こうかな~!と思いながら二人で歩いてると、
むむむ!
ひょっとして、あれは~?!
ポヤーっと歩いてくる4人の乙女たちを発見!
サーファーズ・パラダイス出会い編へ続く。。
最後にリアルタイム情報Yay! -------------
今、オークランドの図書館の隣にあるカフェから更新してマース!ニュージーランドの次にどこ行くか検討中です!そして明日は世界遺産「トンガリロ国立公園」の近くまで移動!ニュージーランドも終盤に差し掛かってます!イェイ!イェイ!
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