49発目!テ・ワヒポウナム(アラオキ/マウント・クック )[トレッキング]
記事は [09年02月11日] 218 日目 ニュージーランド 6日目 / マウント・クック のお話
2月11日、49発目の世界遺産、ニュージーランドの「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」のうち、「アオラキ/マウント・クック国立公園」をイェーイ!しました!前回はタスマン氷河の冷ややか~な世界をお届けしましたが、今回は「トレッキング」の様子をご紹介!「ケア・ポイント・ウォーク」と、「フッカー・ヴァレー・トラック」という2つのコースを合わせて約5時間40分!イェイ!イェイ!
この日は天気予報どおり、晴れ!
昨日のタスマン氷河に引き続き天候に恵まれました!
トレッキングへ向けた装備としては、まず日差しがかなりイェーイ!なので日焼け止めを塗りったくり、帽子、サングラスを装着!だけど、風吹くと寒かったりするので、持っている中で最強の防寒具、ジャージ!を着て、その下に薄手のシャツを重ね着!靴は僕たちの行くコースならスニーカーでもOK!そして1号お手製サンドイッチと水を持って行ききます!
というわけで、こんな格好でレッツ、イェーイ!
っていつもと同じじゃん!
まずは宿からトレッキングのスタート地点、「ハーミテージホテル」まで向かいます。何でもかんでもハーミテージホテルが拠点!歩いて15分くらいなんですが、ハーミテージホテルまでのこの距離が微妙に「うひょっ」を感じる。
ハーミテージに泊まる方が便利そうだが、中にはYHA だとキッチンが使えるからイェイですね~という方もおられました。
とにかく歩いて、
ハーミテージホテル到着!思えば毎日ココに来たかも!
あの上の方の客室からマウント・クックが見えるんでしょうね~。
こんな感じか?!(想像)
ちなみにマウント・クックの上には基本、雲がイェーイ!してるのでこの写真のように山頂が常にイェーイ!してるわけではないんです!なので雲がなくなったときに「マウント・クック クック」することになります。自分でも解釈できん。。
この日は、以下2つのトレッキングコースを組み合わせました。
- ケア・ポイント・ウォーク
宿から往復2時間:緩やかな登りあり - フッカー・ヴァレー・トラック
宿から往復4時間:おおむね平坦
ハーミテージホテル前から、「ケア・ポイント・ウォーク」に入り、その後、「フッカー・ヴァレー・トラック」に進みます。両コースとも車で「ホワイト・ホース・ヒル キャンプ場」まで行くと1時間くらい歩く時間を減らすことができますが、もちろんセカイェは車など使いましぇーん!歩く!歩く!そして歩く!だって歩きにきたんだもの!
最近、歩いてばかりなので「 世界遺産の歩き方 」とか副題付けちゃおうかな!イェイ!イェイ!
というわけで、「ケア・ポイント・ウォーク」出発!
写真右上奥の雲がかかってるのが、「ニュージーランド最高峰」、マウント・クック!標高3,754m!
マウント・クックを見ながら、ガンガン歩いて行きます!
最初は平坦な道が続きます。
「 大自然丸出し 」!ニュージーランドでのお気に入りフレーズ!
ここの道では人はあまり見かけませんでした。みなさん途中のキャンプ場まで車で行ってるのかね~。
たまに途中で追い抜かれたりする人たちはどこかで見たことがあるような顔ばかり!
そう!YHA に泊まってる方々!
お互い、こっち来てたのね~って顔して「ヘイ!」とか「ホイ!」とか挨拶します!
5色くらいで描き切れちゃうんじゃないかってほど荒野な雰囲気を醸し出してますが、お花も咲いてますよ!美すぃ~!
半分過ぎたあたりで「フッカー・ヴァレー・トラック」へ行く分岐地点に来ますが、まずは「ケア・ポイント・ウォーク」の終端にあるビューポイントを目指します!
そしてここら辺から緩やかな登りが始まります!
1号:「マウント・クック!」
ここがビューポイント!約40分ほどで到着!
なんか暑くなってきたので2号はジャージを脱いで軽やかになってます。イェイ!
そして、ビューポイントからの眺めはこんな感じ!
下にあるのが「ミューラー氷河湖」!
そして中央やや左の雲がちょうどかかってるのがマウント・クック!
なんでこのタイミングで隠れる。。。イェイ!イェイ!
ちなみにここで超恥ずかすぃ~告白を1つ。
ここまで「マウント・クック!マウント・クック!」と威勢よく紹介してきましたが、ここのビューポイントで会った日本のおばさまとこんな会話を。。
2号:「あの山がマウント・クックですよね?」
おばさま:「あれは、マウント・セフトンよ。」
ぬわにぃ~?!
マウント・クックを違う山と間違えてたぜ!イェーイ!
マウント・クックのすぐ近くに宿をとりながら、ここまでマウント・クックがどれだか分からない!それがセカイェ!
ここでおばさまと出会えてなかったら、この記事を書いてる今も間違えていたのかも。。ありがとう!おばさま!
ちなみにこれがマウント・セフトン!
全く知らない人にこれがマウント・クックだよって言っても、
「ほっほ~!素晴すぃ~ね、マウント・クック!」
って言っちゃうほどそれっぽいっしょ?!どうよ?!どうよ?!
そんなこんなでおばさまとお話してると、本当のマウント・クックの頭が見えてきたではないか~!
というわけで、おばさまに撮っていただいた!
どうです?!この二人の服装! 1ミリもおしゃれを感じさせない!
そんなツッコミは聞こえない。それがセカイェ!
1号:「あれがマウント・クックだったのね~!」
そしてビューポイントを後にし、今度は先ほどの分岐点まで戻って、「フッカー・ヴァレー・トラック」を目指します!
2号:「今度はこっち!」
ここから15分ほど歩くと「ホワイト・ホース・ヒル キャンプ場」に着きます!
もちろん、ここでの一番のお楽しみは、
トイレ!
1号に「頻尿野郎!」と罵声を浴びながらも、絶対行きます!トイレ!ハーミテージホテルを離れるとトレッキングコース付近でトイレはここにしかありません。なので行きます!トイレ!
ここで日本のおじさま&おばさまがワラワラいるのを発見!ガイドさんの話を聞いていると僕たちと同様、今から「フッカー・ヴァレー・トラック」をイェーイ!しに行くようです。ここまで車で来てここからトレッキングをスタートする感じでした。
キャンプ場というだけあって、テントがそこかしこに張られてます。
1号の中途半端なポーズと共に、「フッカー・ヴァレー・トラック」のはじまり、はじまり~!その足は何だ?!その足は?!
「フッカー・ヴァレー・トラック」は、「2つの大きな吊り橋」を越えて、「フッカー氷河湖」を目指すコースです!
ちょっと歩くとまずは、先ほどのビューポイントで見てきた「ミューラー氷河湖」の見晴らしスポットに着きます!
ミューラー氷河湖の奥に見える山々で左側の一番高くなってる山が当初マウント・クックだと思っていた「マウント・セフトン」!
そして右に立ってるは。。。ウサン臭い霊長類ヒト科です。
ここからちょっと右に目を向けると、
ミューラー氷河湖から流れてくる川に、「1つ目の吊り橋」がかかってるのがわかります!
中々の絶景なので、ウサン臭い霊長類ヒト科が撮った動画をどうぞ!
1号、色々解説してくれてますが、湖は「ミューラー氷河湖」、河は「フッカー河」です。。
では、1つ目の吊り橋を渡ってみましょう!
小さいですが、1号、じゃなかった、ウサン臭い霊長類ヒト科がいるのがわかりますか!壮大!壮大!
橋を渡って、ミューラー氷河湖に沿って北に進んでいきます。
鳥くんたちと遊びながら!
キャワイェイ!
先ほどの吊り橋から30分くらい歩くと、「2つ目の吊り橋」が見えてきます!
ウサン臭い霊長類ヒト科:「第2の吊り橋じゃん!」
吊り橋の手前の道は1人しか渡れないくらい細く、一瞬頑張って登らないといけない所もあります。
こんな感じですが、「落石注意!止まるな!」な道です。。
さぁ、いよいよ橋を渡ろうというところですが、こちらもウサン臭い霊長類ヒト科が撮った動画をどうぞ!
かなりグダグダな感じで橋を渡ってきましたね~。あと1年後には動画レベルもかなり成長するでしょう!
恐る恐る動画を撮りながら渡るウサン臭い霊長類ヒト科、じゃなかった、1号。
1号:「やっとこ名前戻った。。」
後は渡った川に沿って、「フッカー氷河湖」を目指します!
2号:「マウント・クックにも近づいてきた!」
この写真は、「ハイ、ポーズ!」というわけでなく、ここでランチ食べようかなーと考えてるトコです。
というのも、ここら辺でお弁当の香りが漂ってきたので、「うちらもここで食べる~!」モードに入ったんで・す・YO!石に腰掛けて日本のおばさま&おじさまがランチをとられてました。
でもゴールのフッカー氷河湖はもう少しなはず!ってことで先を急ぐことにしました!
しかし、歩けど、歩けど中々着かない。。そんな歩き方じゃね。。
そしてようやく「フッカー氷河湖」に着いたのは「2つ目の吊り橋」から40分後!
とりあえず、ゴール!イェイ!イェイ!
ゴールの嬉しさよりも、ランチを食べられる嬉しさの方が若干上回ったか!
1号お手製サンド!パンに何かを挟ませたら世界でも下の中くらいには来るのでは!
マウント・クックにもここまで近づけた!
マウント・クック!イェーイ!
イェーイ!
しかしここからが大変!みなさんもお気づきのとおり、ここから元来た道を戻らないといけないのよね~!
最後に、行きにスルーした「ホワイト・ホース・ヒル キャンプ場」近くの「アルパイン・メモリアル」からの眺めを堪能!
で、往復5時間40分かけてハーミテージホテルに戻ってきたとさ。。
1号:「道が平坦なわりには日差しがキツイ中を長時間歩くので少々しんどかったですが、大自然丸出しな感じを体感できるので、時間があれば今回のように2つのトレッキングコースを組み合わせてイェーイ!してみてはいかがでしょうか。」
- 49発目!テ・ワヒポウナム(アオラキ/マウント・クック)[紹介]
- 49発目!テ・ワヒポウナム(アラオキ/マウント・クック)[タスマン氷河]
- 49発目!テ・ワヒポウナム(アラオキ/マウント・クック)[トレッキング]
- 49発目!テ・ワヒポウナム [ミルフォード・サウンド1]
- 49発目!テ・ワヒポウナム [ミルフォード・サウンド2]
最後に、前回のタスマン氷河の記事に重大な誤りがありましたことをお詫び申し上げます。前回記事の最後の方のくだりで、「アボカド1個だけ買って帰って行ったとさ。」との記述がありましたが、帳簿を確認したところ、アボカドの購入は今回のトレッキングの日であり、実際購入したものは「アボカド1個」ではなく「卵6個パック及びパン」の誤りでした。この場を借りて深くお詫び申し上げます。
最後にリアルタイム情報Yay! -------------
昨日、インドの方々に混ざってミールスという南インドのカレー定食?を堪能しました!これがウマいのなんの!これからまた同じ店に食べに行きます!ちなみに日本との時差はマイナス3時間30分でーす!イェイ!イェイ!
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