49発目!テ・ワヒポウナム(アオラキ/マウント・クック)[紹介]
記事は [09年02月10日] 217 日目 ニュージーランド 5日目 / マウント・クック のお話
2月10日-11日、49発目の世界遺産、ニュージーランドの「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」のうち、「アオラキ/マウント・クック国立公園」をイェーイ!しました!今回はこの世界遺産についての簡単な紹介です!イェイ!イェイ!
世界遺産、 「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」は、地殻変動や氷河活動によって形成された山岳、フィヨルドなどダイナミックな景観を楽しめる自然遺産です!もちろん氷河も見られます!まさか氷河をニュージーランドでイェーイ!できるとは!!
この「テ・ワヒポウナム」という言葉は現地語で「グリーンストーン(翡翠)の地」を意味しています!ここで翡翠(ヒスイ)について1号にコメントを求めてみると、
1号:「きれいなんだけど、ブレスレットとかしてるとちょっとマダムな感じを漂わせちゃうかも!」だそうです。
そして「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」は、世界遺産名に南西ニュージーランドと付いている通り、「南島」の南西にある以下4つの国立公園からなる広大な自然遺産です!
- アオラキ/マウント・クック国立公園
[見所] 「ニュージーランド最高峰」マウント・クック、タスマン氷河 - ウェストランド国立公園
[見所] 「双子の氷河」こと、フォックス氷河&フランツ・ジョセフ氷河 - マウント・アスパイアリング国立公園
[見所] 「南半球のマッターホルン」こと、マウント・アスパイアリング - フィヨルドランド国立公園
[見所] 「世界で8番目の不思議」ミルフォード・サウンド、ミルフォード・トラック
4つの国立公園全てに、これでもかってほど魅力的なキャッチフレーズが付いていますね!
しかし、セカイェの旅のスタイルだと限られた日数の中で世界遺産の数を稼がなければならないので、1件の世界遺産のために複数の国立公園を回るゆとりがないんです!4つの国立公園全部回っても、1つだけ回っても1件は1件ですから。。
というわけで、どれかに絞り込まなければならないのだが、ニュージーランドって言えば、
「マウント・クック」と、「ミルフォード・サウンド」だろ!
ってことで、セカイェツアーでは「アオラキ/マウント・クック国立公園」と、「フィヨルドランド国立公園」の2つをイェーイ!することにしたわけです。つまりは勢いで決めただけ!いつもどおりの意思決定プロセスです。はい。
しかし、「双子の氷河」とか「南半球のマッターホルン」とか、よくもまぁ興味をあおるキャッチフレーズをつけるもんですねー。「双子の氷河」と「南半球のマッターホルン」は本当に見なくていいのか?!って思っちゃいますからねー!
ちなみに「南半球のマッターホルン」と聞くと、マラドーナを思い出しますね~。東欧のマラドーナ、アルプスのマラドーナ、砂漠のマラドーナ、韓国のマラドーナ、そして日本のマラドーナも日本各地に。。恐らく世界中にいると思われる。マッターホルンも世界中にあるかも。
さらにちなみに、「世界で8番目の不思議」ってのも、世の中にはいっぱいあるらしい。。
それはさておき、今回の「アオラキ/マウント・クック国立公園」の紹介に入っていくわけだが、まず「アオラキ/マウント・クック」って表記されていますが、これはアオラキがマウントクックのマオリ名であるからです。エアーズロックをアボリジニはウルルと呼んでいるのと同じような感じです。
そして「 ニュージーランド最高峰 」のマウント・クックの標高は、
3,754m!
ほぼ富士山(3,776m)と同じ高さ!なんか親近感がボッコボコ沸きますね!
そんなマウント・クックでやりたいことは2つ!
- タスマン氷河にボートで突入!
「Glacier Explorers 」というツアーに参加 - マウント・クックのふもとを歩き回る!
「ケア・ポイント・ウォーク」&「フッカー・ヴァレー・トラック」
まず1つ目。マウント・クック付近には5つの主要な谷系の氷河があるのですが、ニュージーランド最長の氷河、「タスマン氷河」とやらをボートに乗ってイェーイ!することにしました。夏には湖に氷山が浮かぶということで期待満点です!
そしてもう1つは、マウント・クックのふもとに整備されているトレッキング・コースを歩き回ることにしました!いくつかあるコースから、宿から往復2時間くらいの「ケア・ポイント・ウォーク」と、宿から往復4時間くらいの「フッカー・ヴァレー・トラック」という2つのコースを合わせてイェーイ!することにしました。こちらではミューラー氷河湖、フッカー氷河湖を見ることができます!
ちなみに、やりたいことが2つありまーす!とか言ってますが、マウント・クックに到着してから決めてます。
というのも、今回ニュージーランドの世界遺産は、ちょっと遠くの栄えた街からツアーで参加するのではなく、現地に泊まって堪能しよう!というポリシーで来たので、現地に到着してからあれこれビジターセンターでイェーイ!した方が最高のイェーイ!を得られるだろ!的に考えていたからです。まぁいつもながらの「突撃スタイル」です。悪い方向に導かれることがほとんどですが。。
そしてマウント・クックをイェーイ!する拠点には、「YHA MT COOK 」というマウント・クックのすぐ近くの宿を選びました。
マウント・クックに宿をとれば、「アオラキ/マウント・クック国立公園」と地図的には隣接して見える「ウェストランド国立公園」(双子の氷河があるやつね!)もついでにイェーイ!できそうなのですが、マウント・クックを含む山脈の向こう側(北側)にウェストランド国立公園がある感じなので、向こう側に行くには飛行機かヘリしかない!車だとかなり迂回しないと行けそうもない!そんな状況なんです。空から2つの国立公園を堪能するツアーとかはありそうですが、僕たちは諦めました。
そして宿泊日数ですが、トレッキングは絶対やろう!と思っていたので、雨が降るとかなり辛い!山の天気は変わりやすい!ということでマウント・クックには3泊4日と余裕を持ったスケジュールで望みました。
実際、到着した日にビジターセンターで天気予報を確認すると、次の日は雨で、その次の日から晴れという予報!
というわけで、「到着した日」はまったりし、この時点では雨かもしれない「次の日」にタスマン氷河を割り当て、晴れるであろう「その次の日」にトレッキングに行こう!という作戦でした。
タスマン氷河は「Glacier Explorers 」というツアーを利用する予定だけれど、予約は当日でもOK!だということだったので、当日の天候を見て予約することにしました。一方、トレッキングは無料ですが、1NZドル(約52円)でパンフレット的なものをイェーイ!しました。
あとは当日の天候を祈るのみ!
というわけで次回の記事から、タスマン氷河とトレッキングが実際どうなったのか順に紹介していきます!
テ・ワヒポウナム(アラオキ/マウント・クック )-[タスマン氷河]の記事に続く。。
- 49発目!テ・ワヒポウナム(アオラキ/マウント・クック)[紹介]
- 49発目!テ・ワヒポウナム(アラオキ/マウント・クック)[タスマン氷河]
- 49発目!テ・ワヒポウナム(アラオキ/マウント・クック)[トレッキング]
- 49発目!テ・ワヒポウナム [ミルフォード・サウンド1]
- 49発目!テ・ワヒポウナム [ミルフォード・サウンド2]
最後にリアルタイム情報Yay! -------------
シンガポールは一昨日、昨日と午後にゴワーー!って豪雨がきて思うように観光できませんでした。。そして昨日の記事にあげたとおりマーライオン君は落雷で負傷。。
そんなシンガポールでしたが今日の夜、いよいよ次の国にはばたきます!イェイ!イェイ!
下のバナーボタンをクリックすると「にほんブログ村 世界遺産」と、「人気ブログランキングへ」への投票になります!
少しでも面白いと思っていただけた方、ぜひクリックお願いします!
私、コメントします!
みなさまからのコメントを楽しみにお待ちしております!
「イェーイ!」だけでも構いませんのでお気軽にどうぞ!
コメントは「承認制」のため表示までしばしお待ちくださいませ!
コメントを投稿するには半角英数字のパスワード(Captcha )を入力する必要があるのですが、正しく入力したはずなのに「エラー」となってしまうケースがあるようです。システム上、エラーになるとコメントの書き直しとなってしまいますので、お手数ですが「確認」や「投稿」ボタンを押す前にコメントをコピーしていただき、エラーの場合は再度投稿していただけると大変嬉しく思います。
該当のブログ記事を開いてからコメントを投稿するまでの時間が長いと「エラー」となってしまうようです。