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2010年10月 5日

イタリア / エオリア諸島(リパリ島) で更新


99発目の世界遺産!ハンザ同盟都市リューベック [後半]

記事は [09年08月25日413 日目   ドイツ1 4日目 / ハンブルク のお話

2009年8月25日、この日はハンブルクを拠点に午前中はブレーメン、午後はリューベックと、2つの世界遺産をイェイ!しました!ドイツで1発目の世界遺産は「ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像」! そして2発目は「ハンザ同盟都市リューベック」!今回は2発目リューベックの世界遺産、後半をどうぞ!

前半の記事では、旧市街の入口、ホルステン門まで来ましたので、

それではいよいよ、旧市街の中へレッツらイェーイ! ┌( ・_・)┘

門を抜けるとトラヴェ川がお目見えです!

リューベック運河

リューベックの旧市街はトラヴェ川とトラヴェ運河によって丸~く囲まれており、1つの島のようになっています!というわけで、ホルステン門を抜けて川を渡ると旧市街ってことです!そういえば32発目にタイで訪れた「古都アユタヤ」も3つの川で囲まれていて島のようになっていたのを思い出しました!ナイス記憶力!

ちなみにリューベックの世界遺産の登録範囲の分かる地図がこちらの「UNESCOのサイト」でゲッツ可能です!この地図を見てもらえば旧市街が島のようになっているのが一目瞭然!イェイ!

こちらは門を抜けてすぐのホルステン通り!

リューベック町並み

三角屋根の建物がカワイェらしい!この建物の間を抜けて行くと町の中心に辿り着きます!それにしてももっと天気がイェかったらなぁ。

僕達は、あの大きな2本の尖塔につられるかのように道を外れて行き、

聖マリエン教会に到着です!

マリエン教会

マリエンとは聖母マリア(Mary )のことだと思います。2本の尖塔が中々にデカく、その全景をカメラに納めることが難すぃ~!

ちょっと角度を変えてみるとこんな感じ!

マリエン教会

重厚なレンガ造りの教会です!2本の大きな尖塔を持つレンガ造りの教会と言えば、最近ご紹介した「デンマークのロスキレ大聖堂」もそうでしたね!ロスキレ大聖堂はロマネスクとゴシックの折衷様式でしたが、この聖マリエン教会はゴシック建築です。が、実は現在の聖マリエン教会は中世から残されてきたものではなく、20世紀に再建されたものであります。

というのもリューベックの旧市街は、第2次世界大戦の爆撃によって町の5分の1が破壊されてしまい、その中には町の中心的な建物である大聖堂、聖ペトリ教会、そしてこの聖マリエン教会も含まれていました。その後、市民の手によって再建され元の姿に戻ることができたのです。

そんな歴史を持つ聖マリエン教会ですが、教会近くにはコミカルな像が飾られてました。

はい、チーズ! camera

悪魔像

近くにあった説明書きの看板によると「悪魔の石の上の悪魔像」(DEVIL'S FIGURE ON THE DEVIL'S STONE )だそうです!悪魔という割りに何とまぁ愛らすぃ~こと!ずーっと見てると、本当にずーっと見てると若い頃のビートたけしにすら見えてきます!なるほど、この悪魔くんのポーズは逆コマネチだったのか!!

悪魔くんと同じ逆コマネチのポーズで一緒にエロイムエッサイムした僕の写真もありましたが、子供達のかわいさには叶いませんでした。この子達なら家獣か何かが召還できそうな気配がします!

悪魔くんとのお遊びはこれくらいにして、

次はマリエン教会のお隣にあるマルクト広場へ!

マルクト広場

石畳がイェイ感じ!ブレーメンの記事で触れましたが、ドイツのほとんどの町には「マルクト広場」と呼ばれる中心的な広場があり、そこには「市庁舎」があることがほとんどです!もちろんリューベックのマルクト広場にも市庁舎はあります!ってか、目の前に見えてるやつです!

角度を変えると、

こちらの右側の建物が市庁舎イェーイ!

市庁舎

屋根に飾られた小塔が特徴的!

そして、貫禄十分な黒レンガ造り!

市庁舎

さすがはハンザ同盟の盟主、これくらいの重厚感を持つ市庁舎がお似合いです!

そしてマルクト広場を更に角度を変えて見ると、

聖マリエン教会の横姿も見えていたりします!

マリエン教会と市庁舎

晴れていたらいつまでもイェイしたくなるような広場でしたが、小雨が降っては屋根の下に避難の繰り返しでした。そして雨が止んだら次の場所に進むみたいな!

こちらはマルクト広場から出てすぐのブライテ通り

ブライチ通り

お店も多く一番賑わっている印象だったので、この通りが旧市街のメインストリートだと思います。

小雨がうるさく、ネズミ男状態で練り歩く1号。

ブライチ通りとヤコビ教会

目の前に見えている塔はヤコビ教会のもので、あのくらいまで行って引き返して来てお終いにしようという作戦でした。雨が降っていても日帰りではなく泊まっている町であればもう少しゆっくり回る気になれるのだがねぇ。

そしてちょっと進んだところ。

ブライチ通りとヤコビ教会

地図上だとこの辺りに「ブッデンブロークハウス」っていう、トーマス・マンの小説「ブッデンブローク家の人々」の舞台となった有名な家があるのだが、見つけられなかったぜイェイ!イェイ!イェーイ!トーマス・マンはノーベル文学賞を受賞している20世紀の代表的な作家なのですが、僕の中では小雨に負けてしまったようです。。すみません。マンさん。

もう少し進むと、階段状の破風(はふ)を持つ家並みがイェイしてきます!

ブライチ通り

破風というのは中々説明しづらいのですが、ホントぶっちゃけて言うと、上の写真で階段状になっている部分のことです。。人間、思い切りが大切ですね!イェイ!イェイ! まぁ三角屋根を正面から見た部分のことなので、本来ならば三角形のところが、ここでは階段状になっていてイェイ感じ!ってことです!

そしてその代表格が、奥に見えている赤茶色の建物、

こちらの船員組合の家でーす!

船員組合の家(シッファーゲゼルシャフト)

見事な階段っぷりですが、テトリスだと、次に正方形ブロックが来ると若干やっかいな状態です!ここは1階が商取引の場で、巻き上げ機で上の階に商品を運べるようになっていたそうです。現在では「シッファーゲゼルシャフト」という名のレストランになっているそうな。ちなみにこの向かいに僕達が目指してきたヤコビ教会があります。

幸運にも少し晴れ間が現れたので、もうちょろっとだけ進んでみると、

何かカッチョええ建物を発見!

聖霊養老院

いやっほーーい!!

聖霊養老院

旧市街に多く見られるレンガ造りに緑屋根のこちらの建物は「聖霊病院(聖霊養老院)」と言うドイツ初の福祉施設だそうです!ハンザ同盟の勢いで儲かってきた市民が、資金を出し合って社会的弱者のために作った施設なんで・す・YO!実にイェイ話! この流れに乗ってここで1号のちょっとイェイ話なんてのを、、、挟みませーーん!

そして聖霊病院の裏手には、とある像を発見!

聖霊養老院とエマニュエル・ガイベル像

この像の下には彼の名前が刻まれていました。恐らくは有名人であること間違いなし!

その名は、、、

「エマニュエル・ガイベル(EMANUEL GEIBEL )」!

1号、2号: 「・・・」

すみません。教養不足でした。。

こんな感じでリューベック観光を終えて帰っていったとさ。ガオー! leo

ホルステン門

あっ、リューベックでは建物の中には1つも入ってないぜイェーーーイ!!

あっ、それと1つ紹介するの忘れてた!忘れてた!前半の記事に入れるの忘れてた!

ドイツの信号機ってカワイェイんです!

ドイツの信号
  • ホルステン門近くの信号機

赤信号もカワイェいのですが、青になったときもイケてます!青はその内ご紹介できるでしょう。イェイ!イェーイ!

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