九寨溝・黄龍バスツアー終了、成都から峨眉山へ!
記事は [08年08月23日] 46 日目 中国 39日目 / 成都 のお話
8月23日-24日、九寨溝・黄龍4日間バスツアーから帰ってきた後の成都でのお話&成都から峨眉山への移動のお話です。
黄龍から成都へは10時間くらいで到着するはずが、土砂崩れの影響で21時間のバス移動を強いられ、成都に着いたのが明け方の3時。。。
----- 登場人物紹介 (詳細は「ツアー1日目」の記事参照) --------------
- 家延(カエン)さん・・・国籍:中国、大学の英語の研究生
初日のツアーバスで前の席に座っていて仲良くなる。日本語も少々イケル! - 秀玲(シュウリン)さん・・・国籍:中国、交通大学の学生
家延さんの妹。170cmくらいはあろうか、細長い! - 家延さんの友達・・・国籍:中国、秀玲さんと同い年
すみません!名前を伺うの忘れてました。。 - 将大(ショウタ)さん・・・国籍:日本(沖縄)、遼寧省で語学留学中。
ツアー初日のランチで知り合う。ヒゲぼうぼうのラーメンマン!
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実はツアー中に家延さんから、成都にいる親戚のチョンさん宅に一緒に泊まらないかと誘われていたので、バス到着後、家延さん、秀玲さん、家延さんの友達、1号、2号の5人はタクシーに乗ってチョンさんのお宅へ!将大さんは「Sim's Cozy Garden Hostel(Guesthouse)」という成都にある有名な日本人宿を予約していたのでここで分かれることに!将大!元気でなーー!
家に到着すると、とりあえずみんな寝ることに。
2号はこんな感じでいつまでも起きなかったらしい。この姿を激写するとはやるな1号!
チョンさんには大きなベッドの部屋を用意して頂けただけでなく、朝昼晩の3食ごちそうになり、洗濯機まで使わせていただき大変感謝です。
ランチ後、家延さんに今日はどこか行く予定があるのか聞いてみると、
なんと!
「黄龍で壊れてしまった僕のデジカメを一緒に修理に出しに行かないといけないからどこにもいけないよ!」というなんともなんとも暖かいお言葉!
中国語ができない1号、2号の二人だけで行っても難しいでしょうということで、家延さんたちが助けてくれました。修理できる場所がないか色々電話で探してもらい、お店に着いた後もあれこれ説明してもらい、
見事復活!、その日に直してもらえました!
家延さん、あ~り~が~と~~ (うれし泣き)
そして翌日、とうとうみんなとお別れの日がきます。
(家延さんに写真とってもらったんで家延さんがいない。。。 )
チョンさん、家延さん、秀玲さん本当にお世話になりました!日本に来るときは必ずや連絡くださいませませ!
成都から峨眉山へは新南門バスターミナルから9時発のバスに乗って行きました。途中、道路が舗装されていないところがいくつかありガッタンガッタン状態です。
この天下名山と書いてある門を通り抜けるといよいよ峨眉山のふもとの峨眉山旅游客運中心(バスターミナル)に到着です。所要時間は約3時間、1人40元(約660円)でした。
ちなみに峨眉山にはふもとから少し離れた市内にも峨眉山市客運中心という似た名前のバスターミナルがあるので注意です。
峨眉山ふもとにはすごい数の宿があります。道路沿いには宿とミニスーパーが交互にあるような感じです。僕たちが来たときは、観光客はかなり少ないように思えました。
そして恒例の宿探し。宿探し中、超オモローな宿がありました。部屋でネットが使えるかどうか聞くと、ホテルの人が笑顔で「オーケー!オーケー!ネットあるよー!」と言うので、「よっしゃー!」と思い、部屋を確認させてもらおうとすると、部屋にはないとのこと。ホテルの人が「あれ!あれ!」と言って指差すのは、
むむむ、
ホテルの受付で従業員が使っているパソコン。。。
おい!おい!おい!おい!
1号、2号、半笑いで立ち去ろうとすると、ホテルの人は「自由に使って全然大丈夫だから泊まっていきな。泊まっていきな。へい!へい!」みたいなノリ。これを自由に使っていいと言われてもなー。パソコン使ってるときにお客さんが来たら毎回いらっしゃいませ!状態はなー。
でも、いいとこ見つからなかったらここに落ち着くことも考えましたが、最終的にはバスターミナルすぐ横という好立地の宿で1泊75元(約1,250円)まで値を下げてもらえました。
宿を確保し、ホテル近辺を散歩してると2つのお食事どころを発見!
「峨眉山特区美食村」と、
「好吃(ハオチー)街」!
峨眉山特区美食村の方が立派な構えをしてますが、ちょっと高そうなのと若干すさんだ感じがしていたので、ご飯はだいたい好吃街か、泊まってる宿の1Fでよく食べてました。
好吃街は、街と言ってもほんの一区画に店が3~4軒連なってるだけで、しかもどこも同じメニュー&同じ価格です。(たぶん)
ボリューム満点!
チンジャオロース炒飯8元(約130円)、素菜炒麺6元(約100円)!
たまには白いご飯もと思いこんな日も。
ご飯1人2元(約30円)、空芯菜8元、魚香茄子15元(約250円)。ご飯はお替りし放題!
泊まってる宿では、やっぱりマーチャー(2号大好物、麻婆豆腐とチャーハンの黄金の組み合わせ)!
次の日からはこのホテルを拠点にして「峨眉山」と隣町にある「楽山大仏」に行きましたとさ。
最後にリアルタイム情報Yay! -------------
今から重慶のホテルをチェックアウトし、夜10時の列車で貴州省の貴陽に向かいます!それまでは重慶の繁華街、解放碑のあたりをウロチョロしまっす!
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