90発目の世界遺産!ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 [4.トカル・キリセ&パシャバー]
記事は [09年07月28日] 385 日目 トルコ 10日目 / ギョレメ のお話
7月30日、ギョレメにいた時のお話。トルコで2発目の世界遺産は「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」!今回の記事は観光2日目の午後に堪能した「トカル・キリセ(バックルの聖堂)」、そしてキノコ岩がボンボン生えてる「パシャバー地区」をご紹介!カッパドキアの紹介はこれで最後だぜイェーイ!
前回の記事でご紹介した通り、この日はまず最初に「ギョレメ屋外博物館」をイェーイ!この後は屋外博物館の近くにある「トカル・キリセ」を見て、最後にパシャバー地区に行く予定でした。
で、パシャバー地区まではバスで行きたいので、まずはトカル・キリセに行く前に博物館の外にある売店でバス情報を仕入れる!聞き込みの結果、何と博物館の前からパシャバー地区行きのバスに乗れるらすぃ~!めっちゃラッキー!イェーイ!
しか~し! (゚Д゚;)
パシャバーに行く前にトカル・キリセに行きたかったのだが、、
バスは後10分くらいで到着するらしい!! \(;゚∇゚)/
めっちゃアンラッキー!イェーイ!イェーイ!
この時のバスは14時ちょっと過ぎに来るバスだったのだが、次のバスは15時とのこと。。この日は夜にパムッカレに向かわないといけないので14時のバスに乗っておきたいところ。ギョレメ屋外博物館からトカル・キリセは近いんだけど、ちょっとした坂道になっているので往復5分はかかる!てことは観光時間はたったの5分!トカル・キリセの内部がどのくらいの規模か分からん状態で持ち時間5分の観光ってめっちゃヤバイぜ!しびれるぜ!
でも気が付いたら、
トカル・キリセを目指し、坂道をダッシュで駆け下りる1号!2号! ┌( ・_・)┘ ┌( ・_・)┘
てなわけで、トカル・キリセ(バックルの聖堂)に到着イェーイ!
この大きな岩山の中に教会が造られているので・す・YO!カッパドキアでは最古にして最大規模の岩窟教会でございます!岩をくり抜いて造っているので外から見てもまさか教会だとは分かりませんね!キリスト教徒を弾圧する者から身を守るのにはうってつけって訳です!
さて、時間が無いのでとにかく急いで中に突入!入場チケットはギョレメ屋外博物館と共通です!
で、入ってみると、
(」゜ロ゜)」 ワオーー!!
ギョレメ屋外博物館にあった岩窟教会と比べると天井が高くて広い!
そんでもってフレスコ画の鮮やかな青がイェイ感じ!
ここの教会の内部も壁と天井にキリストや聖人を描いたフレスコ画がぎっしり!!とにかく青がイェイのYO!
こちらは天井!
ちなみに天井って写真撮るの大変。。うーーってなって体がプルプルしちゃう。。
そしてここは岩の中ですが、ドームもあります!!
どの教会でもドームには必ずと言ってイェイほどキリストが描かれています。実はこの教会には、「この絵は最後の晩餐~!こっちの絵は受胎告知~!」って感じで、どの壁画が何を表しているのかを英語で解説している看板がありましたが、そんなものを見てゆっくりと鑑賞する時間はもちろん無かったぜイェーイ!
このトカル・キリセ、広いと言っても、もし壁画がなければ一瞬で観光が終わるくらいの広さでした。地下もあったので急いで行ってみるも特に何も無く。本当に5分くらい壁画を見て、速攻でギョレメ屋外博物館の前に戻りました!トカル・キリセがなぜ「バックルの聖堂」と呼ばれているのかすら分からないまま引き返す!イェイ!イェイ!
そして情報どおり14時過ぎにパシャバー行きのバスがギョレメ屋外博物館の前に登場!!間に合った!間に合った!ってあんなにもあっさりと観光されたトカル・キリセがかわいそうだな。。
それでは、カッパドキア観光の最後を飾る「パシャバー地区」へレッツらゴー!
ギョレメ屋外博物館からパシャバーまでは10分くらいかかるのですが、ここでバスが到着するまでの時間を利用して、1号の好きな寿司ネタベスト3をお届けしたいと思います!
1号: 「お寿司そこまで好きじゃないし。」
ノ`_´)ノ ┻┻ ウォーーーーー!
はい、気を取り直して「パシャバー」に到着イェイ!
- バス代: 2TL(約130円)、 所要時間: 約10分(ギョレメ屋外博物館~パシャバー)
ギュウギュウ詰めのミニバスから降りると、早速目の前にはワラワラと並ぶキノコ岩たちの姿が!
そしてちょっと右に視線を移すと、
パシャバー名物、
しめじ岩がチラリ! v(≧∇≦)v
3本しかないが、どう見てもシメジだ!!
しかも秀逸なことに、
付け根も、シメジっぽい!!
香りマツタケ、味シメジ!というわけで、シメジにはマツタケを圧倒するほどの旨み成分が含まれているそうです!でも僕は永谷園のマツタケ味のお吸い物がめっちゃ好きです!マツタケのかほりがイェイのYO!あー、永谷園のお吸い物食いてぇ~!!お茶漬けも食いてぇ~!!って何のこっちゃイェーイ!
そしてシメジ岩の近くには大量のキノコ岩! これぞカッパドキア! d(⌒∇⌒)b
ここに来てようやくカッパドキアに来たんだなーと実感した次第であります。やっぱカッパドキア観光の1発目に地下都市は少々盛り上がりに欠ける。。奇岩見ないと!キノコ見ないと!
そして初めてキノコ岩を見た僕の喜びを1号に体で表現してもらいました!
1号、嫌々ながらのキノコポーズ!!
ちょっとおなしすぎる嫌いがあるな。て言うか、そもそもキノコで人の喜びが表現できるわけないじゃん!
しかも、このキノコのマネらしいのだが、角度が全然違うだろが~!鋭さが足りない!
それにしてもよく落ちてこないなこの岩。
ここは入場料とか取られなかったので、アレコレ歩き回ってみました。
キノコの中に一直線!カッパドキアは「きのこの山」だとか「たけのこの里」だとかよく言われますが、「2005年のエキサイトニュース」によると、この頃は若干「たけのこの里」の方が多く売れていたらしいです。何のこっちゃアゲイン!
ちょっと行くとブナシメジの中に造られた住居跡を発見!
やっとこ喜びを表現できたぜイェーイ! (゚∀゚)
ハシゴが掛けられているのでキノコの中ほどまで登ることができました!このハシゴは観光客の皆さんにも人気で、登るのには順番待ちでした。それにしても2号、体柔らかいな。
そして最後に、上の方からキノコ岩たちを見下ろせそうな場所があったのでそちらへゴー!
帰りのバスの時間が迫ってたのでダッシュで岩山を駆け上る!また坂道ダッシュかよ。
ほんでもって、上からのキノコ岩イェーイ!
上から見ると想像よりキノコが生えてなかったりする。。自分のカッパドキアのイメージだと、とにかくキノコが生えまくり!1ニョッキ、2ニョッキ、・・・・、1,000ニョッキくらい生えまくり!だったのでちょっと期待しすぎたのかも。ウチヒサルの城塞の上から見る景色の方が個人的にはイェイと思うたな。
ラクダ: 「シメジも中々ええじゃないか。」
こうしてカッパドキア観光を終え、パシャバーから宿のあるギョレメまでバスで帰り、パムッカレへ向かったとさ。
- バス代: 2TL(約130円)、 所要時間: 約10分(パシャバー~ギョレメ)
ちなみに帰りのバスはものすごく混んでいて立ち乗りでした!乗車を断られた人もいるくらい満員だった!ここで乗車できなかったら一体どうすればイェイのさ。。恐ろしや。。
そして何とこの帰りのバスで、「ネムルット・ダー」のツアーで一緒だった日本のお姉さまと再会!お姉さまは僕達と違い、地下都市も2つ行き、ゼルヴェ屋外博物館にも行くなど精力的に観光しているではないか~。この僕達のカッパドキアのブログ、4本立てにしたわりに他の方々のカッパドキア観光と比べると何か内容薄いのよね。。
- お姉さまへ: あけおめメールありがとうござイェました!
おしまい。
- 90発目の世界遺産!ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 [1.カイマクル]
- 90発目の世界遺産!ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 [2.ウチヒサル]
- 90発目の世界遺産!ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 [3.ギョレメ屋外博物館]
- 90発目の世界遺産!ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 [4.トカル・キリセ&パシャバー]
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コメント
> yukiquita さん!
今年も引き続きよろしくお願いします!チャリですとギョレメからウチヒサルに行くだけでも坂があるので大変だったのではないでしょうか!?無事帰って来れて何よりで・す・YO!
2010年1月11日: 2号 さん
明けましておめでとうございます。今年もイェイなブログ楽しみにしています。
私も9月にカッパドキア行きましたが、無謀にもチャリでギョレメからウチヒサールに行き観光してから今度はチャウシンに行ってローズバレーを通ってギョレメに戻ろうとしたら、ローズバレーの山の中でまんまと迷子になりました。
あの時は本当に死ぬかと思った・・しかもチャリがただのお荷物になっていました。
2010年1月10日: yukiquita さん
私、コメントします!
みなさまからのコメントを楽しみにお待ちしております!
「イェーイ!」だけでも構いませんのでお気軽にどうぞ!
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