北京から大同に移動！
記事は [08年07月24日] 16 日目 中国 9日目 / 北京 のお話
北京を拠点にして見ることができる6つの世界遺産を見終えたので、次なる世界遺産を求めて北京の西、山西省の大同に移動したぜイェーイ！（万里の長城と、明・清朝の皇帝陵墓群の記事は後日アップ予定。 
）
大同へは北京駅から鉄道で行くことにしました。
(ちなみに、中国の鉄道は地下鉄やバスと違って乗車券が当日では入手しづらいとのことなので3日前に北京駅まで行って切符を買っておきました。切符の購入は市内の切符売り場でゲットできるらしいのだが頼みのホテルフロントに聞くもよくわかってなさそうなので北京駅まで買いに行く羽目に。。。)
駅に着くと各列車ごとに待合室が割り当てられていて、そこで待機します。この待合室が大きな荷物を持った人で超ごった返しまくっていて、一言で言うと「ワッホーイ！」って状況です。
自分がいつ、どこへ行くと列車に乗れるかわからないので、僕達と同じチケットを持っている優しそうなお兄さんの後にひっついて行き、無事ホームに到着！
これが僕達の乗った新空調硬座快速(エアコン有りでちょっとだけ椅子が硬いやつ)です。硬座という割りにはクッション効いてるなーと感じました。
写真は人がいないときに撮ったのだが、出発時は車内が人で超ごった返しまくっていて、指定席ではないと思われる人が洗面台の上とかに座ってたりもします。ちなみに、北京から大同は6時間10分で、50元(約830円)でした。
さぁ、6時間も何をやろうか。席は1号と2号は通路を挟んで隣同士です。僕は、隣に座っていたおじさんも大同に行くということで、指差し会話、筆談でかなり盛り上がる！ 一方1号は6時間、現地の人と一切コミュニケーションなし。あー、かわいそ。。。と思いきや、最後にバックパックを網棚から落っことし、回りの人にソーリー、ソーリー。。。ついにコミュニケーション実現！イェーイ！
途中、何度か寝ながら、やっとのことで大同駅に到着！イェーイ！ワッホーイ！
予めネットで予約しておいたホテルまでタクシーでGo！
これで無事今日は終わるかと思いきやそうは行かなかった。。。まず支払いにカードが使えなかったので、ホテルのポーターが銀行に案内してくれるということで一緒に往復30分くらいかけてキャッシュを下ろしに行くことに。でもこのポーター本当にいいやつで、コミュニケーション図ろうと努めてくれるし、コーラまで買ってもらえました。ありがとうポーター。
と、いい気分でチェックインが終わり、部屋についてシャワー浴びるも途中で水が止まる。。。1号がカードキーを持ってフロントに行ったので部屋の電気止まり、明かり真っ暗。真っ暗闇の中、裸で待つ。待つ。待つ。そして結局、水は出ないということで、B1Fにある浴場にGo！無料かと思いきや、あかすりタオルを使っただろう的な因縁をつけられ従業員に寄ってたかられ8元払うことに。 。大同や。。。あぁ大同や。大同や。明日は気を取り直して、世界遺産、「雲崗石窟(ユンガンシークー)」へ！
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コメント
> ゆきさん
コメントどうもです！
列車は僕も想像よりずっと綺麗だなーと感じました。でもみんな、ひまわりの種とかカップラーメン(車内でお湯が使えます)とか食べ散らかすので、車内を清掃する人が時々回ってくるほどです。
2008年7月31日： 2号 さん
中国の列車ってすごく汚いのかも思いきや・・
意外と綺麗ですね。
トラベルのトラブルに遭遇・・ですね。
2008年7月25日： ゆき さん
私、コメントします！
みなさまからのコメントを楽しみにお待ちしております！
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