29発目!アンコール [3日目] トム少し&小回りコース
記事は [08年10月02日] 86 日目 カンボジア 10日目 / シェムリアップ のお話
本日、タイのチェンマイに到着!しかし記事はまだまだアンコールが続きます!
10月2日、アンコール観光3日目のお話。
アンコール・トムでちょっとだけ気になるスポットを押さえた後、小回りコースを堪能してきました!
アンコール観光3日目(10月2日) - トゥクトゥク13ドル/2人/1日
- 09時10分:アンコール・トム-プラサート・スール・プラット&クリアン
- 09時30分:アンコール・トム-東大門(死者の門)
- 09時50分:アンコール・トム-勝利の門
- 10時00分:トマノン、チャウ・サイ・テヴォダ
- 10時40分:スピアン・トマ
- 10時50分:タ・ケウ
- 11時30分:タ・プローム
- 12時50分:バンテアイ・クディ、スラ・スラン
- 14時40分:プラサット・クラバン
またいつもと同じようにお抱えトゥクトゥクドライバー、Mr.キムが宿まで向かえに来てくれて観光スタート!この日からはマスクをしてトゥクトゥクに乗り込むことにしました!というのも砂ぼこりがすごい!ただそれだけ!マスクは絶対お薦め!
この日までにアンコール・トムの見所は大体押さえてきましたが、あと3ヵ所だけ気になるスポットがあったので最初はそこにイェーイ!しました。
アンコール・ワットが右手に見えてくると、アンコール・トムの正門、南大門はすぐそこです。アンコール・トム入場後はまず最初に「プラサート・スール・プラット」に向かいました。前日に行った象のテラスの前(王宮前広場)にある12基の塔です。前日にももちろん目にしていますが、改めて近づいて写真を撮ってみようかなと思い時間を割いた次第でございまイェーイ!
12基の塔と塔の間に綱をつないで、その上を踊り子が渡ったという話から「綱渡りをする踊り子の寺」とも言われてます。その裏側には南と北に対となって「クリアン」と呼ばれる遺跡があります。
プラサート・スール・プラットは、象のテラスの前というアンコール・トムの中でも目立つ場所にありますが、ほとんどの人はテラスの上からイェーイ!してるだけではなかろうか。裏側にあるクリアンには気づかないと思われーる。
次はアンコール・トムの東にある2つの門、「東大門(死者の門)」と「勝利の門」を目指します。
まずは、「東大門(死者の門)」。こちらはマニアックな場所にあるので、死者の門に行きたいと告げないと偶然にお目にかかれる場所にはありません。
門自体は他の門とほとんど同じ形ですが、門の前にはアンコール恒例の「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の欄干はありませんでした。死者の門から外へと続く道は、鬱蒼と生える木々の中に突入していく小道でしかありません。
一方、「勝利の門」は小回りコースの通り道になっているので、死者の門と比べると交通量が結構あります。象のテラスの前から伸びる大きな道をまっすぐ行くと見えてきます。
僕たちは西門以外は全て見ましたが、どれも同じ。。。でも雰囲気で「東大門(死者の門)」がイェーイ!
そして勝利の門をくぐると、本日のメイン!「Small Tour(小回りコース)」のスタートです!
「小回りコース」も、大回りコースと同様多くの遺跡があるのですが僕たちが回ったのは8ヵ所です。つまりは怒涛の8連発!
勝利の門を抜けると、道を挟んで左手に「トマノン」、右手に「チャウ・サイ・テヴォダ」という2つの小さめの寺院が現れてきます。
トマノン!
イェーイ!な彫刻も見ることができます!
チャウ・サイ・テヴォダ!入り口から頑張って左の方まで歩いていくとこの写真のアングルでチャウ・サイ・テヴォダをみることができます。
ナーガ(大蛇)だらけ!イェーイ!
そしてこの次に見た「スピアン・トマ」
こいつがアンコール観光全日程を通して一番マニアックな遺跡だったかも!キムも「えー!あれ、ただの壊れた橋だよーー!」て感じです。実はこいつは見る見ないの意思は関係なく、小回りコースで「タ・ケウ」に向かう途中の道の左側にイェーイ!って佇んでます。
1号、2号:「ほほーー。」
こいつを通り過ぎたところに新しい橋がかかってるので、この橋を渡ると次の「タ・ケウ」に到着します。
「タ・ケウ」は王の死によって建造途中で中止になったピラミッド型寺院で、アンコール・ワットの配置に似た5つの塔を持ってます。途中で建設が中段されたため、彫刻はほとんどありまイェーイ!
アンコール恒例、急勾配!
この急勾配を老若男女問わず、みんな普通にトライしてるのにいつも感心しっぱなしです。そう、あの1号でさえもよく頑張って登ってるわ。でも年間で何人かは絶対落っこちてると思うんだよねー。日本だったらまずこんなところなんて登らせなさそう。
なんとか上まで登ると中央祠堂に近づけます!
タ・ケウの後は、アンコール遺跡の中でも、アンコール・ワット、アンコール・トムに次いで有名ではないかと思われる、「タ・プローム」へ!前日の大回りコースで回ったプリヤ・カーンはジャヤヴァルマン7世が亡父を弔うために建立した寺院でしたが、タ・プロームは亡母を弔うために建設されたと言われています。ここはなんといっても巨木が遺跡にイェーイ!なほど絡みついてることで有名で、映画、「トゥーム・レイダー」の舞台になってます。
キムには西門で降ろしてもらい、東門の前で待ち合わせることになりました。
このしつこいほどの巨木の絡みつきを写真満載でお届け!
トゥーム・レイダーの舞台になるだけあって、確かに古代の秘宝がイェーイ!してそう!
まだまだ巨木絡みつきスポットはいっぱいあります!
タ・プロームはかなりのインパクトのある遺跡だイェーイ!。アンコール・ワット、アンコール・トムだけではもったいない!タ・プロームも必見!
こんなインパクトのある遺跡を見た後、次の遺跡はイェーイ!してくれるのか心配。続く、「バンテアイ・クディ」と「スラ・スラン」は道を挟んで向かい合ってます。
しかし、しっかりとイェーイ!してくれました!
バンテアイ・クディの前で休憩してるとオモローな動物たちが!
賛否両論あるとは思いますが、動物がイェーイ!しててもイェーイ!なんです!
ここでもモノ売りの子供たちがすごい勢いで営業をかけてくる!しかしこの営業を待ってたんです!カンボジアでは蚊がすごいいて気になるので1号向けに長袖シャツを安く仕入れたいと思ってたのですよ。最初は10ドルとか吹っ掛けてくるが今までの価格調査により2.5ドルまでは下がることが判明している。そこで値切り(現地の人との触れ合い)に生きがいを求めている2号は2ドルに挑戦!
最後は2ドル半の攻防で盛り上がったが、見事2ドルで購入!イェーイ!
商談成立で写真撮影!
嬉しくなってアプサラダンス!
バンテアイ・クディの東門を抜けると「スラ・スラン」が見えてきます。ここは「王のための沐浴の池」です。観光的には日の出スポットでもあります。
近くのお店でコーラ休憩してると、「なんでやねん」を連発するカンボジアっ娘も日の出が素晴らしいと熱心に薦めてきました。2週間くらいいるなら行きたかったなー。
最後に、「プラサット・クラバン」!レンガ造りの5つの塔堂が並んでます。保存状態がかなりよく、しっかりと修復されているせいか、ちょっと綺麗すぎる印象。
以上、小回りコース怒涛の8連発でした!
本当は1ヵ所で1つの記事にしてもいいほど見応えがあるのですが、なにぶんイェーイ!なものでして。。
前日に引き続き見所が多く、写真撮ってるとすぐメモリカードがいっぱいに!撮っては消して、撮っては消してで大変!大変!メモリーカード買おう!
- 世界遺産「アンコール」の見所紹介!多すぎ!
- 29発目!アンコール [1日目] アンコール・ワット夜明け
- 29発目!アンコール [1日目] アンコール・トム-バイヨン
- 29発目!アンコール [1日目] ワット-昼/夕焼け/夜
- 29発目!アンコール [2日目] アンコール・トム
- 29発目!アンコール [2日目] 大回りコース
- 29発目!アンコール [3日目] トム少し&小回りコース
- 29発目!アンコール [4日目] バンテアイ・スレイ
- 29発目!アンコール [4日目] クバル・スピアン,サムレ
- 29発目!アンコール [5日目] シェムリアップの街情報
- 29発目!アンコール [6日目] ベン・メリア
- 29発目!アンコール [6日目] ロリュオス遺跡群
- 29発目!アンコール [7日目] 行けなかったトコ巡り
最後にリアルタイム情報Yay! -------------
昨日シェムリアップを出発し、バンコクを経由して今朝、タイののほほんスポット、チェンマイに到着!まだセカイェツアー、3ヵ月しか入ってませんがここでしばらく充電します!今も朝からビール飲んでるぜイェーイ!
下のバナーボタンをクリックすると「にほんブログ村 世界遺産」と、「人気ブログランキングへ」への投票になります!
少しでも面白いと思っていただけた方、ぜひクリックお願いします!
私、コメントします!
みなさまからのコメントを楽しみにお待ちしております!
「イェーイ!」だけでも構いませんのでお気軽にどうぞ!
コメントは「承認制」のため表示までしばしお待ちくださいませ!
コメントを投稿するには半角英数字のパスワード(Captcha )を入力する必要があるのですが、正しく入力したはずなのに「エラー」となってしまうケースがあるようです。システム上、エラーになるとコメントの書き直しとなってしまいますので、お手数ですが「確認」や「投稿」ボタンを押す前にコメントをコピーしていただき、エラーの場合は再度投稿していただけると大変嬉しく思います。
該当のブログ記事を開いてからコメントを投稿するまでの時間が長いと「エラー」となってしまうようです。