85発目の世界遺産!イスファハンのイマーム広場 [ゲイサリーイェ門&夕景&夜景]
記事は [09年07月11日] 368 日目 イラン 7日目 / エスファハーン のお話
7月11日-12日、イランで5発目の世界遺産は「イスファハンのイマーム広場」!
今回は4本立てでお届けするイマーム広場、最後の記事!広場北側の「ゲイサリーイェ門」、そして広場の夕方、夜の雰囲気をご紹介イェイ!イェイ!イェ~イ!
それでは早速、「ゲイサリーイェ門」をイェイ!してみましょう!
1号: 「向こうに見えてるのがゲイサリーイェ門でーす! イェイ!イェイ!」
このゲイサリーイェ門、
イマーム広場の東西南北それぞれにある見所の中では、一番地味な存在かもしれません。
先輩: 「ゲイサリーイェ~イ門!イェ~イ門!」
後輩: 「先輩!略してイェ門っすね!」
先輩: 「おまえは調子乗んなよな~。」
後輩: 「・・・」
1号: 「バカな2人は無視して、近づいてみマース!」
ブルーのタイル装飾がチラホラ残っていますが、華やかな広場とはうって変わって、遺跡チックなお姿!
実はこの門自体が注目されているというよりは、この門を抜けるとその先には観光客に人気の市場、「バーザーレ・ゲイサリーイェ」があるので、バザールへの入口ってことで皆さんここを通られるのでしょう!
しかしこの門もよ~く見ると、タイル装飾以外にも中々の装飾が施されてます!
入口の上の方の壁一面には、
絵! w(゚o゚)w w(゚o゚)w
壁にびっしりと、かなり細かなタッチの絵が描かれているんで・す・YO!
後輩: 「先輩! 自分も絵を描くの得意っす!特に奇面組の大間 仁の絵とか大得意っす!」
先輩: 「おまえの顔も書きやすいよな~! コボちゃんそっくりだもんな~。」
後輩: 「自分、コボなんかに似てないっす! どちらかと言うと、かりあげクンっす!」
しかしこの壁の絵、何を題材にした絵なのかはわかりませんでした。。
何かの戦いがテーマでしょうかね?!
で、ここを抜けると、
(」゜ロ゜)」 「バーザーレ・ゲイサリーイェ」!
ここは工芸品などのお土産屋が軒を連ねるバザールです!
先輩: 「バーザーレ・ゲイサリーイェ~イ!イェ~イ!」
後輩: 「先輩!略してバザ・イェっすね!」
先輩: 「違うだろうよ~。略してバーザーレ・ゲイサリーイェイイェイイェ~イのイェイェイェ~イだろうよ~。」
後輩: 「・・・」
1号: 「後輩くん、心配しないで! 2号がお酒飲みながら記事書いてるから先輩、壊れちゃうだけ!」
後輩: 「自分もそのうち壊されるかもっす。。」
1号: 「私もよく壊されてきたからね。。」
こちらはバザールの中で興味をひかれたお土産!
なんと、ラクダの骨でできとるらしい!!そんなもの日本ではまず聞いた事がな~い!
でも買わなかったぜイェーイ!! いつでもどこでも、「見~て~る~だ~け~!」
そしてこちらのバザールですが、All Aboutの「イランの真珠 イスファハンのイマーム広場」の記事を見ると、バザールの2階にチャイハネ(喫茶店)があって、そこからイマーム広場の全景を見渡せるらしい!あー、もったいなーい!行きたかったYO!
以上、イマーム広場の東西南北にあった見所の紹介はこれにて終了イェーイ!
最後にイマーム広場の夕方、夜の様子をご堪能くださいませ!
夕暮れ時のイマーム広場もめっちゃ美すぃ~!
日が落ちてくるに従って、地元の方たちがくつろぎに集まってきます!
広場の噴水の中も人気があります! とにかく若人たちはチャポンしてました!
僕たちが行った時は午前中のイマーム広場はほとんど人がおらず、自分たちのペースでのほほ~んと観光することができました!
が、 (゚Д゚;)
お昼以降、特に夕方くらいからはかなりの人気者になり自由な行動はままならなくなってきます!
というのもイランの若者は、
目が合った人ならば、10人中9.8人は話しかけて(絡んで)くるんで・す・YO! w(゚o゚)w
目が合ってない人でも10人中2人は絡んできてると思われます!ここでの人気っぷりはそんな感じ!
基本イランでは観光客は大人気者!人気者で行こう!となりますが、僕たちの経験では、このイマーム広場が一番人気者になれるスポットだと思いました!僕たちの動く方向に若者がついてきます!そして写真撮影の引っ張りだこ!
女性もかなり興味を持って1号の方へ突撃してきます!
1号は現地の女性陣に囲まれ、その間僕は男性陣に囲まれている感じです。キャプテン翼がかなり流行っているみたいで「若島津」を「わかましづ」と言ってきかない彼らに「わかしまづ」だよと諭してあげながら広場の観光をしておりました。
しか~し!
トルコのイスタンブール、インドでもめっちゃ話しかけられますが、イランの方たちが彼らと決定的に違うのは、
全員が全員、ほんと「ピュア」な感じがするんで・す・YO!
しかも食べ物を買ってきてくれようとしたりと、おもてなしの精神がホントすごい!
なので次から次へとワラワラと押しかけてくる若者に対し、イスタンブールやインドの時のように「たまには風のように扱ってもイェイでしょ!」っていう気持ちにはなれません!
「イランの世界遺産とルート」の記事でも書きましたが、イランの女性が着ていた服を「格好イェイねー!」と褒めただけで、この女性ちょっと考えた後、「この服あげる!あげる!」って言ってくるほどですからね!
- エンカルタの「風俗と習慣:イラン」の項目を見てみると、「客は何かを特定してほめるべきではない。さもないと、主人はそれを客に贈呈しなければならないと思うからである。」という記述がありました。
そしてついには、少しお話して一緒に写真を撮っただけの青年から「あなたたちは大切なゲストだ」と言って、こちらの額を頂いてしまいました!
本当にありがとう!! \(^o^)/ \(^o^)/
上の写真で夜になったので、
最後は夜の写真をいくつかご紹介しながら、皆さんとお別れしたいと思います!
4本立てと長かったイマーム広場の記事にお付き合いいただきありがとうございました。
後輩: 「また登場の機会があると嬉しいっす!」
先輩: 「俺は後輩抜きのピンで出たいよな~。」
1号: 「先輩、後輩! それは全部2号の気分しだいデース!」
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コメント
> まきのさん!
コメントありがとうございます!
モテモテになれるのですが、宗教上、男性には男性しか近づいてきませんYO!
2009年10月28日: 2号 さん
こんにちは
楽しいブログですね。
イランでは観光客に話しかけてくる習慣があるのですか?
あまりの文化の違いに軽いカルチャーショックです。
今まで一度も持てたことない僕もイマーム広場に行けばモテモテですね。
2009年10月26日: まきの さん
私、コメントします!
みなさまからのコメントを楽しみにお待ちしております!
「イェーイ!」だけでも構いませんのでお気軽にどうぞ!
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