13発目の世界遺産!雲崗石窟
記事は [08年07月27日] 19 日目 中国 12日目 / 大同 のお話
7月27日、大同にいた頃の話です。(今は洛陽にいます )
大同といえばココ!世界遺産、「雲崗石窟(ユンガンシークー)」に行ってきたぜー!イェーイ!わっしょい!わっしょい!
中国には有名な石窟が3つあり、この大同にある「雲崗石窟(ユンガンシークー)」のほか、今いる洛陽にある「龍門(ロンメン)石窟」、敦煌の「莫高窟(モーガオクー)」を合わせて中国三大石窟と呼ばれいずれも世界遺産に登録されています。全部行きたいけど、敦煌は遠いんだよな。。
石窟とは文字通り岩石でできた洞窟のようなもので、この洞窟内の岩石に仏像や仏塔などが彫られています。んー。なんてアーティスティック!
まずは恒例、ホテルのフロントで雲崗石窟への行き方を聞き込み開始!しかし、指差し会話が思ったより不調。最終的にホテルのフロントの人が一生懸命、指差してくれた文字はーー!
南!
南って。。これが指差し会話の限界か。。。
気をとりなおして前日散歩中に発見していたホテルから徒歩15分くらいの所にあるバス停に向かう。こんな風景を通り過ぎてバス停へ!
バスを待ってるおばちゃんにヒアリング開始!すると近くのみんなが集まってきて行き方を話し合ってくれてるっぽい!
おばちゃんの助言通り、ここからさらに15分くらい歩いた所にある大南門からバス17路に乗って新開里を目指す!バスに乗ること20分くらい。
新開路に着くと、ここから雲崗行きのバス亭を探さないといけない。1号がおっちゃんに聞いてみると。。。わっほーーい!無視されてるーーー!1号しょげくり返ってるーーー!若い女性に聞いてみろと背中を押し、再度1号トライ!教えてもらえたーーー!今度から聞き込みはお姉ちゃんを狙おう!
新開里から雲崗へはバス3-1路に乗って大体25分くらい。そして雲崗石窟に到着!
雲崗石窟は洞窟1つというわけではなく東西約1kmに渡って大小たくさんの洞窟があり、第1窟、第2窟、第3窟のようにそれぞれ連番が振られてます。その中でも第5窟、第6窟、五華洞(ごかどう、第9~13窟)、曇曜五窟(どんようごくつ、第16~20窟)が見所となってます。
この入り口を抜けると、
第6窟が現れます!ここには釈迦牟尼の一生が刻まれており、壁とか天井にすきまなくワンサカ、ワンサカ彫刻がーー!超圧巻!いろいろ見た中で僕はここが一番気に入りました!
しかし写真撮影は禁止です。。2号のポーズでお楽しみください。
こんな格好をした大きめの仏像がまずはドドーンといて、それが4方向にいて、その上とかにも大きめの仏像が4方向にいて。。。
第6窟の右隣には第5窟があり、この中には高さ約17mを誇る雲崗石窟最大の仏像がーー!
しかし、これまた写真撮影禁止。。またもや2号のポーズでお楽しみください。こんな感じのドデカイ仏像がドデーンと座ってます。
第6窟を左に抜けるとこんな感じで五華洞、曇曜五窟が続きます。
五華洞の中では第12窟が目に付きます。楽器を演奏している様子が細かに描かれてます!
曇曜五窟(どんようごくつ、第16~20窟)の中では、なんといっても雲崗石窟のシンボル的存在、第20窟が圧巻!イェーイ!
そしてメインとは反対方向にある第3窟にもすごいの発見!
と、こんな感じで雲崗石窟はかなり堪能できました!生でみると迫力は全然違います!特に第6窟を見たときの感動を多くの人と分かち合いたい!見るべし!
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