40発目の世界遺産!ウルル-カタ・ジュタ [2日目]
記事は [09年01月08日] 184 日目 オーストラリア 8日目 / エアーズロック のお話
1月8日、「ウルル-カタ・ジュタ国立公園」観光2日目のお話。
観光1日目は「ウルル(エアーズロック)」を徹底的に堪能!そして今回の2日目は「カタジュタ(オルガ山)」をイェーイ!しました!前日に引き続き早朝から始動!
2日目のスケジュールはこんな感じ!
[ 観光2日目:1月8日 ]
- [早朝] カタジュタ(オルガ山): 朝陽(サンライズ)
- [午前] カタジュタ(オルガ山): 風の谷
- [午前] ビジターインフォメーションセンター
- [夕方] ウルル(エアーズロック): 夕陽(サンセット)
カタジュタ(オルガ山)には「風の谷」と、「ワルパ渓谷」の2つの見所があり、それぞれに散策コースがあります。この日は風の谷をイェーイ!しました。風の谷って名前からしていい雰囲気持ってる!
我らがウルル・エクスプレス(簡単に言うとバス)は、風の谷行きもワルパ渓谷行きも午前1本、午後1本と1日に2本しか出てません。風の谷は、その日の天気予報の最高気温が36度以上の日は、11時以降、散策コースの大半が閉鎖されてしまうため、午前中にイェーイ!することにしました。というか毎日最高気温は36度以上なのでこの時期は午前中しか行けなかったと思われる。
じゃあ、午前中は何時にバスが出発するかというと、早朝5時!毎日4時起きだぜ、イェーイ!しかし早起きは3文の得!カタジュタ(オルガ山)付近にあるサンライズのビューポイントに寄ってから風の谷へ向かってもらえます!早起きして観光、そして気温がピークに達する午後はサンセットの時間まで宿でまったり!これがいい!
というわけで、レッツらゴー!
カタジュタ(オルガ山)のサンライズのビューポイントまではバスで30分くらいでした。ちょっとした丘の上に展望台があります。うっすらと朝焼け~!
そしてこちらがカタジュタ(オルガ山)!
カタジュタ(オルガ山)は36の岩で構成されてます。これからあれらの巨岩の間を散策しに行くわけであります。
ここのビューポイントのすごい所は、右を向くと遠くに ウルル(エアーズロック) も見えるんです!
エアーズロック&サンライズ!イェーイ!イェーイ!
カタジュタにも日が当たり、なかなか幻想的!
かなりの幻想空間ですが、ハエ君たちもしっかりとイェーイ!してくれてます!ここはかなり多いな!と感じました。
1号が写真撮ってくれてたようです。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、黒い点が全部そうです。実は顔側の方がもっとすごいことになってます。
そしていざ、「風の谷」へー!風の谷にはトイレがないので、いったん近くのトイレスポットに寄ってからGo!
風の谷のルートはこんな感じ!
ピンク色がカタジュタ(オルガ山)を構成する岩たちです。
地図の上にある「Valley of the Wind Walk 」って奴が風の谷の散策コースで、岩の間を抜けて軽く1周して戻ってきます。ちなみに下がワルパ渓谷の散策コースです。
ほんでもって、風の谷の散策コースは 8.5km もあるぜイェーイ!前日のエアーズロック1周10kmに引き続き、この日も歩くわ!歩くわ!ここには6時30分頃に到着、帰りのバスの出発時間は確か9時30分なので3時間で帰ってくればOKでした!
風の谷、出発だ~!
最初は日陰ゾーンを歩いていけますが、風の谷というだけあって風が危険なくらいイェーイ!してます!
ここは恐らくカタジュタの1つの岩の上だと思われます。ということは、ウルル(エアーズロック)は登っちゃだめだけど、カタジュタはいいってことなのか?
風の谷には2つの見晴らしポイントがあるのですが、1.1km歩くと、「カル(Kalu ) 」という最初の見晴らしポイントに辿り着きます!
ここでみんな「風を感じながら風の谷ぃ~」なんて言いながら思い思いのイェーイ!をしたいところですが、ものすごい日差しと、とんでもない強風で立ってるだけでヒットポイントがじわじわと減っていきます。
なので水分補給だけして、すぐ先を目指すわけです!
ここから先は7.4kmの1周コースになっていて、最高気温36度以上の予報が出ている場合、11時以降はこの先に進めなくなります。
足場が結構悪くなり、アップダウンも増えてきます!
ここでどのくらいのアップダウンなのか1号にゲームで例えて欲しいと求めるも、「最近のドラクエって3Dとかでアップダウンあるんじゃない。それでいいんじゃない?」って、全然ニュアンス違うだろがー!
なので罰として完全なハエ対策をしている1号の写真を掲載!
1号だけずるいよなー。
風の谷は、そのネーミングや景観から「風の谷のナウシカ」のモデルになったんじゃないのって言われてますが、ウィキペディア曰く、「巨石群の一つは、近くに「風の谷」と称される場所が存在することから宮崎駿監督作品『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲のモデルではないかという風評があるが、制作元であるジブリ側はオーストラリア各地のモデル地と噂される他のスポットと同様に、参考にはしていないと正式に否定している。」だそうです。はい。
エアーズロックを歩いて1周するよりも、景色が変化していくのでこちらの方がオモローかも!1号、2号ともに風の谷の散策コースに軍配があがってます。本当にロールプレイングゲームとかのモデルになりそうな風景が続いていきます!
風にあおられながら必死に登る1号。。
岩と岩の間から光が差し込んでくるイェーイ!な所を抜けると、
風の谷のもう1つの見晴らしポイント、「カリンガナ(Karingana ) 」に到着です!
両脇にある岩も、遠く向こうに見える岩も、全部カタジュタを構成する岩たちです!この景色を一言で表すならば、イェーイ!しかないでしょう!絶対ない!絶対ない!
そしてここからが長い!まだまだまだまだ続くので、とにかく練り歩きます!
かなり練り歩いてますが、1号のポーズのキレは増すばかりです!
そして、ようやく帰ってきたのが9時!2時間30分練り歩いたことになります!同じウルル・エクスプレスで来た方たちの中にはおじさま、おばさまも多かったのでバスの出発時刻まで帰ってこれるか心配でしたが、みんな無事イェーイ!できました!
というわけで、エアーズロック・リゾートに戻るわけですが、
ここで 超ラッキー に遭遇!
エアーズロックでもアイドル的な存在の「Thony Devil 」とご対面!
めっちゃキャワイイ!
偶然にも道を横断してらっしゃいました!もちろん、は虫類好きの1号はハシャギ倒したあげく、見事触ることに成功!
ほんでもってエアーズロック・リゾート内にある「ビジターインフォメーションセンター」に寄ってから、サンセットまで宿で休憩!
そして、前日に引き続き2回目のエアーズロック&夕陽(サンセット)ですが、
今回はまず、サンセットのビューポイントに行く前に、いつもとは違う角度からエアーズロックを見ることができる所で一旦、止まってもらえました!イェーイ!
おいしそうなチョコのお菓子に見えてきますが、ここはアボリジニの方々の聖地です!
そして、問題のサンセットですが、
前日と全く同じ景色!うりふたつ!
雲ひとつない超晴天のため、またもや幻想的な夕焼けを拝むことができず。。よって次の日ももちろんトライ!
なので今回は、ちょっと変わったツアー、ハーレーダビッドソンで行くエアーズロックツアーで来ていた人たちの写真と、
久しぶりに動画を載せることにしました!イェーイ!ちょっと時間かかると思うけど動画は必見だなー。キレのあるダンスに魅了されることでしょう!
- 40発目の世界遺産!ウルル-カタ・ジュタ [見所紹介]
- 40発目の世界遺産!ウルル-カタ・ジュタ [1日目-前半]
- 40発目の世界遺産!ウルル-カタ・ジュタ [1日目-後半]
- 40発目の世界遺産!ウルル-カタ・ジュタ [2日目]
- 40発目の世界遺産!ウルル-カタ・ジュタ [3日目]
最後にリアルタイム情報Yay! -------------
今日はオーストラリアの建国記念日ということで、メルボルンのメインストリートでは国旗の掲揚とかパレードとかが華やかに行われてました!今もドッカン、ドッカン花火が上がってます!しかし僕は前日にワインをイェーイ!しすぎて体調不良。。
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