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2009年1月 5日

オーストラリア / ダーウィン で更新


インドネシア、バリ島からオーストラリア、ダーウィンへ!

記事は [08年12月31日176 日目   インドネシア 15日目 / ウブド(バリ島) のお話

2008年の大晦日から2009年の元旦にかけて、ウブド(バリ島)からオーストラリア北部のダーウィンに移動した時のことと、ダーウィンの街についてのお話です。そうです!前回の記事でも触れましたが飛行機の上で年越しカウントダウンしちゃったんです!イェイ!

我が家の大晦日と言えば、「家でビール&どん兵衛」→「テレビで格闘技とダウンタウンのガキ使を2号がザッピング」→「テレビと共にカウントダウン」→「初詣にも行かずゴロゴロテレビ」→「お笑い番組を探し続ける」というテレビ見る以外に何もしないのが定番の過ごし方なのですが、2008年に限ってはアクティブに移動することにしました!

え、なぜかって?大晦日の22時50分にバリ島を出発して元旦の3時にオーストラリアのダーウィンに到着する便だけ格安だったからデース!大晦日は1人46米ドルなのに、他の日だと66米ドルだったりそれ以上だったりして、とにかく 大晦日が一番安かったんです。オーストラリアの格安航空会社ジェットスターのホームページでそれを見つけてさっさと購入してしまいました。46米ドルと書きましたが、実際は高額のオイルサーチャージが入るので、1人153米ドル(約15,300円)になります。恐るべしオイルサーチャージ!

そんなわけで、2号は「とにかく蚊が多い!ロビーから部屋に行くまでの階段とか蚊が100匹くらい居る!これがバリのリゾートなのか~?!」とかブツブツ言いながら、バリ島のホテルを大晦日の19時半に出発。チェックアウトが本当は12時なのに19時までいさせてくれて感謝です!泊まらないのに部屋の掃除までしてくれようとして何と太っ腹。インドネシアのホテルって、お願いすると大抵の望みをかなえてくれたりして本当に太っ腹なんですよね。

ウブドのホテルから「空港」までは車で向かいます。所要時間は1時間で、16,000ルピア(約1,440円)でした。前日にウブドの街中にある「DETRI TOURIST 」という旅行代理店で購入しました。

DETRI TOURIST

この旅行代理店はウブドでの日々で紹介した「Pundi-Pundi 」というカフェレストランの向かいにあります。日本語が通じました。ちなみに泊まっていたホテル「Villa Kerti Yasa 」でお願いしようとしたら、25,000ルピア(約2,250円)と言われていたので、旅行代理店の方が安かったです。

バリの空港はとっても立派です。スターバックスやマクドナルドもコンビニもあります。そういえば、インドネシアのコンビニは「サークルK 」ばかりでした。セブンイレブンは見かけませんでした。

サークルK

搭乗手続き前の荷物検査が結構厳しいっす。2号はベルトを外して検査してました。搭乗手続きを済ませた後、空港の入り口付近にあったマクドナルドかスターバックスで豪遊しようと思っていたのですが、一度手続きしちゃうと外には出られないー weep

しょうがないので、さっさと出国手続きをすることにします。出国審査カウンターで1人150,000ルピア(約1,350円)の空港使用料を支払います。欧米人が堂々とVISAカードで支払おうとしていましたが、ここはキャッシュのみ。現金を用意しましょう。

ジェットスターは機内食が出ないので2008年を締めくくるディナーを空港内で食べることにします。マクドナルドもあるにはあるのですが、外のマクドナルドと比べるとちょっとしょぼい。。。そこで我々が大晦日の夜に選んだのはこれ!

1号が選んだ年越し蕎麦とお寿司!

年越し蕎麦とお寿司

そして!

2号が選んだカツカレー!

カツカレー

お寿司がめちゃめちゃ美味しかったです。ネタがやたら新鮮でうまい!さすが海沿いです。こんなことならもっとお寿司食べておけばよかった~と思っちゃいました。

年越し蕎麦はちょっとゆですぎの感はありますが、海外で年越し蕎麦が食べられるなんてありがたやー。2号チョイスのカツカレーは普通だったそうです。ハイ。

全部で351,000ルピア(約3,160円)でした。大晦日だしちょっとルピアが余ってたし、最後に贅沢三昧、イェーイ!

お腹いっぱいになって、搭乗口に向かいます。そして2号は再度ベルトを外して検査!ズボンがずり落ちて不幸な2号。1号も出国審査後に空港で買った水を没収されまして涙目です。全身手でチェックされ、手荷物も開いてチェーック!厳しいなー。

そして、機内へ!お正月フライトの幕開けです!

キャビンアテンダントが金色のとんがり帽子をかぶってお正月ムードを盛り上げてくれます shine。無料で水のペットボトルが配られます。とんがり帽子はちょっと邪魔みたいで、救命胴衣の説明をする時にひっかかっちゃったりして大変そうでした。

私達は非常口の近くに座っていたので、非常時に非常口を開ける方法をレクチャーされました。うーん、ネイティブの英語がさっぱり聞き取れないーー!いや、そもそもネイティブじゃなくても聞き取れないんですが、ネイティブはとにかく早い!

飛行機は特に遅れることもなく22時50分に離陸!

機内食は有料です。

機内食

半分寝ていたら、カウントダウンターイム!飛んでいるところの現地時刻でカウントダウン。日本時間の午前1時にカウントダウンしたような。正直寝ていたのであまり覚えていませーん。写真もボケボケですいません。

カウントダウン

午前3時(バリ時間だと午前1時半)に到着!一番眠い時間だぜー、イェーイ!日本との時差は+30分です。

寝ぼけ眼で入国審査へ!入国審査カウンターを無事通過してほっとしたところに、私達だけ呼び止められて質問攻めに。
「オーストラリアへ来た目的は?何日いるのか?ダーウィンでは何をするのか?カカドゥに行くにはツアーを既に予約しているのか?オーストラリアをまわるルートはどうするのか?飛行機でまわるのか、バスでまわるのか?それは予約しているか?オーストラリアの前はどこにいたのか?オーストラリアの次はどこへ行くのか?そのチケットは予約しているのか?」とウワーって色々聞かれました。頭がボケている中で必死で答えました。ツアーも飛行機のチケットもとりあえず全て予約していると答えておいたら(本当はほぼ何も予約してない・・・)、解放されました。飛行機のチケットを見せろとまでは言われなかったですが、「何も決めない自由気ままな旅でーす。」と答えると面倒なことになりそうなので、それなりに適当に答える準備はしておいた方がよいでしょう。

そして荷物検査へ!これが超厳しいです。こんなに厳しいの見たことない!

オーストラリアは検疫が厳しく、持ち込んではいけない食品が多いのです。例えば卵、卵製品は持ち込み禁止なので、卵入りのカップヌードルなんかも持ち込み禁止なのです。

ということで、バックパックの中を開けて荷物を出して検査を受けることになりました。ビタミンとお茶について質問されたくらいで、検査は無事終わりました。特に没収などはされませんでした。私達を検査してくれた係員はそれほど厳しくなかったので、全てを見られることはなかったですが、他の人は笛とかギターをひっくり返して叩いて検査されたりしていました。

ダーウィンの空港内の観光案内所でホテルを予約しようと思っていたのですが、朝4時まで開かないので少し待ちます。クリスマスムードの残るダーウィン空港。

ダーウィン空港

4時になったので聞いてみたところ、狙っていた宿は6時にならないと予約できないとのこと。うーん。

少々体調不良で真夜中に叩き起されて過酷な検査の数々をくぐり抜けてきた2号はこんな姿に・・・・

くたばる2号

そして、いたって健康な1号もいつのまにか夢の中へ・・・

6時になるまでちょっとだけウトウトする予定が、ふと気付いたら7時。観光案内所へ行ってみたところ何と既にクローズ・・・・次に開くのは11時とのこと。ここの観光案内所は飛行機が到着する時しかやっていないんです。寝過ごしたーー shock

ヒマだしお腹も減ったし朝ごはんを食べることに!

朝食

マフィン2つとカフェラテとカプチーノで12豪ドル(約800円)!やっぱり物価高いな~。でもコーヒーもマフィンもおいしー。

結局、狙っていた宿に10時半頃電話して予約し、11時半頃にシャトルバスで向かいました。空港と市内を結ぶシャトルバスも飛行機が到着した時しか走っていません。

シャトルバス

シャトルバスは宿街まで15分で1人9豪ドル(約600円)です。宿に2泊以上する場合は、レシートを持っていけば宿で払ってくれます。「Free Pick Up 」と書いてあったんで、宿の車で迎えに来てくれるのかと思ったのですが、そうではなくて、シャトルバス代を払ってくれるってことだったのね。

シャトルバス

宿に到着!「Chillis Backpackers 」っていうバックパッカーに泊まります。

Chillis Backpackers

宿のマスコットMr.Chilli!(勝手に名前つけた。。。)

Chilli君

バックパッカーズ・ホステル(略してバッパー)というのは、バックパッカーのための安宿です。(そのまんまじゃーん! by 2号)。部屋のタイプはドミトリー(相部屋)、シングル、ツインと色々選べ、シャワーとトイレは共同のことが多いです。たいていのバッパーにはキッチンがついているので自炊ができます。

Chillis Backpackers

部屋の中はこんな感じ!

Chillis Backpackers

バックパックを入れて南京錠がかけられる棚がついています。

Chillis Backpackers

洗面所と冷蔵庫が部屋についています。冷蔵庫はあるけれど、ここの宿はアルコール禁止なんでーす beer。オーストラリアのバッパーはアルコール禁止のところが結構多いみたいです。禁止と言われると飲みたくなっちゃいますね~。

Chillis Backpackers

トイレとシャワーは共同です。安宿でもお湯はガンガン出ます。

Chillis Backpackers

ツインで1泊1部屋52豪ドル(約3,480円)です。1号も2号も初めてのバッパーなのでよくわからないのですが、設備はまあ不自由しないかなという感じです。物価が日本とそれほど変わらないことを考えると3,000円代で泊まれるのはいい方かな~。残念なことに、インターネットはあるのですが、自分のノートPCをつなぐことはできません。2号は競馬ゲームができなくて悲しそうです。

ここのバッパーはとにかく立地がいいんです。「Mitchell St.」という宿や旅行代理店、レストランやスーパーなどが集まっている通りにあります。すぐ隣に「coles 」という大型スーパーがあって毎日ここで買出しイェーイ!ウブドでちょっと水を買うにも車で行かないといけない生活を送っていたせいか、とにかくスーパーの近くが良かったんで、このバッパーにしたんです!

最後に、この日が元旦であることを忘れかけていましたが、明けましておめでイェーイ!

Shenanningans Irish Pub

ビールは1パイント6豪ドル(約400円)、手前がポテトナチョス(ジャガイモにチーズをかけて焼いたもの)7.5豪ドル(約500円)、奥がシーザーサラダ16豪ドル(約1,070円)です。元旦なので、贅沢だぜ~、イェーイ!

いや~、ダーウィンは欧米系の人が多いですね。アジア系の人をほとんど見かけませんです。オーストラリア到着しての感想は、やっぱり欧米人の多い、英語の国だーー!ってことですね。あと道もお店も全部広い!車も運転しやすそうです。オーストラリアの人はアジアの人と比べると桁違いに大きいですね~。縦にも横にも!

clock 最後にリアルタイム情報Yay! -------------

カカドゥ国立公園をめぐる4WDサファリツアーから激闘の末、生還しました。ずぶ濡れになった大量の服を洗濯しました。雨季ってウッキウキ sprinkle

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